京商 零戦五二型 40



仕様 エンジン OS FS52S 重量 2500g
プロポ JR−X3810 燃料 コスモ スカイマスター
プロペラ APC 11x8 サーボ 5サーボ
主翼は発泡スチロールにフィルム巻き 胴体、カウリングはFRP

製作工程

製作は完成機のため短期間で作れます。
今回の製作日数は約二週間でした。時間にして14時間くらい。

タイヤ、リンケージなども全て同梱されてるので、とくに別で揃える
必要はないです。(プロポ、エンジンは必要)

エンジンはOSの70か、YSの53をほんとは積みたかったのですが
予算の都合で使い古しのOS52としました。



主翼はフィルム張り済み、胴体・カウル共に色付きなので
簡単な工具と接着剤があれば作れます。

引き込み脚、固定脚どちらもできますが、これも予算の都合で
固定脚にしました。

日の丸、数字デカール付き

飛ばしてみたよ

飛ばして
 みたよ

機体が完成し、いよいよ初飛行!!何回やっても緊張します。
エンジンは新品じゃないので1タンクだけ地上でナラシ運転。

ニードルをちょい甘めでいざ出撃。
おっと。ここで忘れずに飛行前点検。これを怠って何回も
墜落させてるから・・・



エンコンOK、エルロンOK、ラダーOK、エレベーターOK、
バッテリー残量OK、各翼ガタなしOK。
最後にピコピコアラームOK!!


点検OK。いざ出撃!
ストストトト・・・低いアイドリングでタキシングをし、離陸位置から
一気にスロットル全開!グオー・・白煙と排気音を残して滑走。

5Mほど滑走するとテールが浮き、機体は水平状態となります。
タイヤを地面につけたままもう少し機速をつけて・・軽くアップをうつ

機体は徐々に高度を上げて、離陸完了。離陸時のクセは無い?
早速水平飛行に入り、トリムの調整。
低速、中速、全開飛行と繰り返し。

中、高速時はかなりの安定感。全開時にアップ気味なのが気になる
程度。
そして失速テスト。上空までもっていってエンコンフルスロー。

翼端エルロンのためか、低速時のききが悪いような気がします。
低速時はラダーも打たないと。

低速時は別として全体的に飛ばしやすく、宙返り、ロールも余裕。
ロールはちょっとバレル気味。上半角がきついので背面飛行は
何か変な感じ。

ただ、垂直上昇時にエルロンの効きが鈍くなるので、翼端エルロンよりも
フルエルロンの方がいいのでは・・・と個人的に思います。

最後に、この価格でこの機体が手に入るのですから
 これは絶対に買いだと思います。


次のキット化は グラマンF6Fヘルキャット(零戦の天敵)
 を待ってます。(京商様お願いします。)



ラジコン

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