※以下の内容は、たんぽぽ舎からの「地震と原発情報」関連メールを、 市民ネット事務局で抜粋・編集したものです。  ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No488】  転送歓迎です          原発火災と放射能を含む水の流出          ”地震に弱い原発”がハッキリした          東京電力・政府は情報を公開せよ                              たんぽぽ舎  16日(月)午前10時13分頃、新潟県中越沖を震源とする地震があり、大 きな被害を出した。その中で、東京電力の柏崎・刈羽原発(全部で7基)の原発 火災と放射能を含む水の流出、原発敷地内の地割れなど、重大事態がおきている。 かねてから私たちが心配し、指摘したことでもある 。今わかる範囲内での情報をもとに私たちの見解を述べます。 (1)原発火災に対応できないのは大問題  原発から黒煙が上り、火も見えた。この映像は全世界へ配信され、8年前の東 海村臨界ヒバク事故のお粗末さと並んで、日本の原発の信用を世界的に失墜させ たと思われる。原発火災がおきて、自力で消火できないのは大問題である。12 年前の阪神淡路大震災のように町中が大火事になり、消防はそれらに手一杯で全 く消防力が不足した。今回は市内は火事がなく、原発のみが火災になり、消防車 が来て消したが、これがなかったら一体原発火災はどうなったか? IAEA(国際原子力機関)OSART(運転安全調査団)の評価結果について の評価結果の文を参考までに引用します。 出典:http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/press_kk/2006/pdf/18051901.pdf 引用開始 IAEA(国際原子力機関)OSART(運転安全調査団)の評価結果について                         平成17年6月9日                         東京電力株式会社                         柏崎刈羽原子力発電所  当初は、平成16年11月1日から17日まで、IAEA(国際原子力機関) からOSART(運転安全調査団)の派遣を受け、国際的な視野で当初の運転管 理状況および運営上の安全性等に関する評価を受けておりましたが、このたび、 IAEAから、経済産業省原子力安全・保安院を通じて、OSART評価に関す る報告書を受領し、公表の手続きが整いましたので、お知らせいたします。  火災防護(FP)組織: −発電所には火災防護を専門に担当するグループはなく、火災防護の責任は複数 の部門にまたがっている。 −火災防護に関する戦略的な問題を扱う委員会は、ここ2年間開かれていない。 ―発電所は、約50人から構成される自衛団を設けたが、このなかには適切な訓練 を受けていない者や、発電所の定期的な巡回を行っていない者もいる。自衛団を 所掌する管理者は、消防署と共同で行った前回の消防訓練で指摘された是正措置 の実施状況を把握していなかった。 ―発電所には、消防署に援助を得る際の消火計画が定められていない(到着に関 する時間制限、消防車の台数、消防署員の人数)。 引用終了 (2)放射能を含む水が流出した事実は大きい  原発事故の時、いつも報道の始めの時期に「外部への放射能洩れはありません」 が広報される。大変不愉快である。今回も1日目はそうであったが、2日目(= 17日)の朝、放射能を含む水が流出した−海へも−と報道している。情報を小 出しに出して、実質は「情報統制」していると疑う。7つある原発すべてで、プ ールの水(放射能を含む)がもれだした事実は大きい。 (3)電力会社が隠した活断層が動いた。隠れた活断層ではない。  報道では「隠れた活断層」(見つからなかった活断層)が動いたとされている が、これは事実とちがう。電力会社は、原発建設時に活断層の長さを小さくみつ もり(地震を小さくみつもり)、また、長い断層を小さくコマ切れに扱うなど、 「活断層隠し」や「活断層殺し」をおこなって、住民を騙して原発を強権的に建 設してきた。1号炉の下には断層がある。原発・地震にとって地盤が極めて大事 だ。(この点は次号のメールでさらに詳しく述べたい)。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No489】  転送歓迎です       緊急学習会(7月21日(土)と23日(月))のお誘い          新潟県中越沖地震と原子力発電の危機      原発が火災、放射能水洩れ、活断層が原発の真下にあった          ”地震に弱い原発”がハッキリ判明  新潟県中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発の事故と問題点が続々と判明し てきています。火災と放射能を含む水の流出につづき、放射性物質が大気中に出 たこと、放射性廃棄物をつめたドラム缶が転倒したこと、機器故障・破損が50 件などなど。原発や水力発電等の情報隠しの件数が電力会社の中で一番多かった という前歴をもつような東電ゆえ、まだ隠しているのではないか?と指摘する声 も多い。こうした中で柏崎市長が消防法を適用した勇気は賞賛に値します。7月 18日(水)の朝日新聞(朝刊)1面記事(=原発直下まで断層、余震分布解析 で判明)や、日経新聞の社説(=原発の耐震度基準は甘く、備えは薄い)や東京 新聞(=こちら特報部)は注目すべき記事です。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No491】  転送歓迎です           地震と原発情報(その3)  1.新潟県中越沖地震と原子力発電の緊急学習会(7月21日(土)と23日(月) )関連の追加情報をお知らせします。 本日(19日)も重要な新聞報道が続いています。毎日新聞の朝刊では「中越沖 地震 断層を過小評価か 東電認める 原発建設前に発見」という見出しの一面 トップで、東電が今回の地震の断層を建設時調査でみつけながら、影響を過小評 価していた可能性を認めています。そして、夕刊では同じく毎日新聞が「原発施 設うねる道路」という見出しで、施設内の道路が波うつ写真が掲載されています。 このうねりが大きければ、消防車も近づくことはできなかったかと思うとぞっと する思いです。原発施設内部の写真は撮らせないという東電の態度は許し難いも のがあります。東電が情報を隠している疑いが大きい以上、今後も東電に情報を 公開させるべく訴えていきたいと思います。 2.地震がよくわかる会の会員の坂東さんからも以下のメッセージが寄せられて います。  東電の勝俣社長は昨日、現地へのおわびとともに、「重要な機器の所はなんと もない」という意味合いのコメントをしていた。中はまだ点検していないのだか ら、どんな損傷があるかわからないのにである。今回(発表した)「壊れた所は 大したことない」と言うつもりだろうがとんでもない。  今回(17日時点)発表だけでもそこら中こわれている。付属設備も同様であ る。特に2号機は主変圧器(何kVAかは不明だが)が油もれし、基礎ボルトが 折れたという。大規模プラントでは大変なことである。外で黒煙を上げ、燃えた 所は確かに原発規模では小さい変圧器であり、不幸中の幸に近くにあったとみら れる高圧変圧器には延焼しなかった。しかし変圧器の油は絶縁油であり、燃えや すいものではないし、低圧用とはいえトランス本体は本来はガッチリしているも のである。今回の揺れの大きさが想像される。 (2007.7.19 地震がよくわかる会 坂東喜久恵 記) ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No493】  転送歓迎です           地震と原発情報(その4)  1.槌田敦さん(核開発に反対する会)が急きょ参加、発表します(7月21日 (土)、7月23日(月))          −−−−−−−−−−−−−−−           「なぜヨウ素とコバルトなのか」           −原子炉制御棒と燃料棒の関係−          −−−−−−−−−−−−−−− 元・理化学研究所の研究員で、現・核開発に反対する会代表は新潟県中越沖地震 について、一般報道では全く見られない重大な点を指摘されています。それは7 号機の主排気筒からヨウ素133が出たこと(燃料棒が崩れている)、コバルト6 0が出たこと(構造物がこすれている)という制御棒挿入の問題が考えられる。 では1−6号機ではどうなのか、発表も写真もでていない。まだ隠しているので はないか。 ★詳細は21日(土)、23日(月)に槌田敦さんが発表されます。 2.地震がよくわかる会の会員の原田さんからも以下のメッセージが寄せられて います。   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   地震時の原発の消火体制をいくら強化しても有効な消火方法と成り得ない       −地震列島日本に原発立地に適した土地は無い−   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 中越沖地震を受けた柏崎刈羽原発で起きた火事の初期消火に失敗した件で、東京 電力が新たに原発に消防車を配備するとの報道がありました。初期消火に失敗し たことを、東京電力の責任であるかのような報道も見受けられます。一般的に自 主的な消火活動の効果が期待できるのは、簡単な消火に限られます。本格的な火 災の場合、装備があり、訓練をしたとしても、日常的に消火活動を行っているわ けではない集団に、迅速効果的な消火活動ができるものではありません。まして や、震度6強という大きな揺れに襲われた直後であれば、なおさらです。 柏崎刈羽原発の火事に対する東京電力の対処に関して最大の問題は、消防署への 連絡が遅れた事だと思います。原子力発電所では不具合を隠す性向があるようで すが。火事の際には速やかに消防署に連絡することが肝心です。中越沖地震では 市街地で火災が発生しなかったことが、不幸中の幸いでした。阪神大震災のよう に市街地で火事が起きたとしたら、原子力発電所の消火とどちらが優先されるで しょう。どちらを優先したとしても、住民の安全は踏みにじられる結果となりま す。 原発の消火体制を強化するのであれば、消防車を買うよりも、周辺消防署で当番 を決め、消防署員を派遣することが効果的であると思います。その分、周辺消防 署員を増員する必要もあります。けれども、優秀な消防署員であっても、原子炉 本体が損傷を受けた場合、有効な消火活動はできないと思われます。ですから、 真の対策は、原発の廃止以外にありません。 1964年に原子力委員会が決定した「原子炉立地審査指針」には立地条件の第一と して (1)大きな事故の誘因となるような事象が過去においてなかったことはもちろん であるが、将来においてもあるとは考えられないこと。また、災害を拡大するよ うな事象も少ないこと。 を挙げています。地震は大きな事故の誘因にもなりますし、災害を拡大すること にもなります。 地震列島日本に原発立地に適した土地はありません。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No495】 転載歓迎です              地震と原発情報(その5) 「柏崎・刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証する第1回学習会が盛況、内 容も豊富(生越忠さん講演)、資料も。7月23日(月)の第2回にご参加下さ い(山崎久隆さん、菅井益郎さん)。 1.7月21日(土)の柏崎・刈羽原発と新潟県中越沖地震の学習会はたんぽぽ 舎会議室を満員にして開かれました。資料も豊富でその1から5まで、合計40 頁の資料(生越忠さん、石橋克彦さん、よせあつめ新聞、今後の方針など)が配 られました。地震がよくわかる会の4名が分担してレポートしたあと(柳田真、 今井孝司、原田裕史、坂東喜久恵さん)、生越忠さんがレジメ4頁に基づき2時 間弱の熱弁、次に槌田敦さん、菅井益郎さん、山崎久隆さんが話し、最後に「今 後の方針=問題提起」を柳田がおこない。約4H強の第1回学習会を終えました。 3.7月22日(日)の東京新聞(「原発地盤1.6メートル陥没」)と読売新聞 (原発深い”ツメ跡 −地震で崩れた柏崎刈羽原発敷地内の陥没地帯)に見ごた えのある写真が載っています(東電はやっと施設内を公開ー但し一部)。早く全 面公表せよ。ー情報公開の時代ですよ。 4.7月21日(土)の内容について、地震がよくわかる会の原田さんが、まと めた文を紹介します。 「ほんとうの震源断層はどの断層なのか」 かつて、柏崎刈羽に原発建設計画が立ち上がる以前の地質学者や石油調査に関連 する地質調査によれば、柏崎刈羽原発周辺には、椎谷断層、真殿坂断層という断 層の存在が指摘されていたそうです。 1980年に発行された「日本の活断層」ではこれが消されています。これは柏崎刈 羽原発の建設計画のためではないか、との疑いがあります。 今回の地震に関する新聞報道を見ると、海の断層が動いたことにしたいようです が、余震分布から推定すると、消された断層のうち、椎谷断層の延長部分が動い た可能性が高い。と、生越氏は指摘しています。 「不適切な地震名」 今回の地震は「平成19年新潟県中越沖地震」となっています。地震の名前は気 象庁が決めますが、震源は沖というより、陸地寄りであり「中越沿岸地震」とい う方が、より適切である。と生越氏の指摘に対し、会場からは「柏崎刈羽地震」 の方がより適切ではないか、という意見がありました。 「燃料棒損傷の可能性」 核開発に反対する会、代表の槌田敦氏からは、ヨウ素133が放出されたという 事は、燃料棒が損傷したのでは無いか、という指摘がありました。詳細は、東京 電力が原子炉を空け、内部の調査を発表するまでは不明ですが内部がかなり壊れ ている可能性も考えられる、とのことでした。 会場からも活発な意見が出ました 「火事は変圧器と言ってもステーションブラックアウトとなれば大変危険」とい うプラント設計者の男性の方、「東京電力の発表ではなく、第三者機関は無いの か。」という女性の方。今回の地震に関する関心の高さを感じました。 「この関心の高さを行動に結び付けよう」 というたんぽぽ舎柳田氏の呼びかけで会はまとめられました。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No497】 転載歓迎です              地震と原発情報(その6) 「柏崎・刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証する第2回学習会が盛況でし た。内容(菅井さん、山崎さん、柏崎の北岡さん(ビデオ参加))、資料共に豊 富な学習会でした。8月1日(水)に第3回も設定しましたので、ご参加下さい (柴田宏行さん、山崎久隆さん講演)。 1.7月23日(月)の柏崎・刈羽原発と新潟県中越沖地震の学習会はたんぽぽ 舎会議室を60名弱の満員にして開かれました。資料5、6(1974年当時の 柏崎の状況を伝える新潟高教組の創刊号、防災科学技術研究所HPの資料等)が 配られました。地元柏崎出身の菅井さんは74年前後の貴重な写真を紹介しなが ら、現在までの原発反対の状況を説明してくれました。次に山崎久隆さんが防災 科学技術研究所のHPの図表等をもとに、今回の地震はそれほど被害をもたらす 強い地震ではないこと等を説明しました。次に現地の北岡逸人さん(市民ネット) がビデオレターで、苦しい状況のアピールがあり、最後に10件ほどの質疑応答 が行われのち、次回3回目が8月1日により広い会場(120名ほど)の千代田 区神保町区民会館で行うことが発表されて、約3時間弱の第2回学習会を終えま した。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No498】  転載歓迎です 7月25日(水)は、丸1日、東京電力と国(経産省)に対して、 多彩な行動が取り組まれました。  たんぽぽ舎は、「前野良先生を偲ぶ会−110人参加」の 事務局として25日午後の偲ぶ会の責任を果たしながら、 1.正午からの東京電力本店への抗議行動、 2.午後からの東京電力との交渉(新潟県中越沖地震と柏崎・  刈羽原発の火災、放射能洩れ、クレーン破損など)、 3.午後6時30分からの経済産業省・原子力保安院への抗議  申し入れ行動(主催:再処理止めたい首都圏市民の集い)に  10人余で参加しました。 本日、たんぽぽ舎が東京電力社長と経済産業大臣へ提出した 申し入れ文(柏崎・刈羽原発を廃止してください)を紹介します。 -------------------------------------------------------------- 東京電力社長殿                 2007年7月25日 経済産業大臣様                                      柏崎刈羽原発を廃止してください  7月16日発生した新潟県中越沖地震により、地域の被害にとどま らず、柏崎刈羽原発が多大な被害を受けたことは周知のことと存じ ます。  3号炉用変圧器の火災を始めとし、調査を進める中、予想どおり 日を追うごとに被害状況が増えてきています。詳細な調査が進めば もっとひどい状況が明らかになるでしょう。  放射性物質を大量に内蔵している原発は、他のプラントの被害と は比較にならない影響を周りに及ぼします。  柏崎刈羽原発は計画段階から、地盤の問題や活断層の存在が指摘 されており、東京電力がそれを無視し、強引に建設を続けたことは 明らかです。  今回私たちが心配していたことが現実になってしまいました。 不幸中の幸いは、今回の地震がマグニチュード6.8(モーメントマグ ニチュード6.6)という中程度の地震であったということで、即壊滅 的な被害にならなかったということです。  活断層がいくすじも走っているこの地域で、今度大地震がきたら、 今度はどれほどの被害になるかは想像に難くありません。  今回の被害を教訓に、この際柏崎刈羽原発を廃止してください。                         たんぽぽ舎 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No500】  転載歓迎です           地震と原発情報(その8) 調査が進むほどに、想定外の故障、被害が次々にみつかる    クレーンの破損−運転中なら大事故、大惨事の可能性    地震のエネルギーは巨大、地震に襲われた原発はボロボロ          8月1日(水)の講演学習会へ参加下さい    原発なしでも電気は大丈夫−’03年の東電17基中止の教訓   ------------------------------------------------------------------ 7月16日の地震発生以来、日がたつにつれて、調査が進むにつれて、 想定外の原発故障、被害が次々に見つかっています。この2〜3日の報道 だけでも次のとおり ・毎日新聞7月26日朝刊の1面    柏崎刈羽原発 「再開まで1年以上」 経産省調査委委員長見通し    耐震設計再考も ・毎日新聞7月27日朝刊の1面    柏崎刈羽原発の被害68件 4割が地盤沈下原因 中越沖地震 ・東京新聞7月27日朝刊の1面    震源断層 原発間近まで到達か 国土地理院 「従来説とは別」 ・毎日新聞7月28日朝刊の1面    東電「公表せず」続々判明 圧力容器 水漏れ 柏崎原発1号機    放射能帯びる  ・読売新聞7月28日朝刊の2面    中越沖地震 震源と「鳥越断層」連続か     M8.0級地震の可能性 東大地震研 ・日経新聞7月28日朝刊の社会面    原発作業員けが9人 地震発生時 地震と原発は果たして共存できるのか?地震国日本の原発は、今回の事態から何 を学ぶ ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No504】  転載歓迎です           地震と原発情報(その11) 「柏崎・刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証する第3回学習会が8月1日 行われ、会場一杯の参加で盛況でした。講師陣(保坂展人さん、桑山史子さん、 山崎久隆さん、安藤多恵子さん)の熱弁に加え、資料等も豊富で、参加者の認識 を深める一助となったことかと思います。そして、柏崎・刈羽原発において今後 とも問題が噴出するのは明らかでしょう。そこで8月25日(土)に第4回目の 学習会の場を設定致しましたので、ご参加下さい。 ###################### ●次回(第4回)の予定 ###################### ■日 時:8月25日(土) 開場:13:00 開会:13:30〜17:00 ■場 所:たんぽぽ舎(予定)  ■講 師:・山崎久隆さん(たんぽぽ舎)・新潟現地(予定)・交渉中の方 ■内 容:今後も色々と問題材料が出てくる。地震が原発を襲うとどうなる       か、多くの資料を集め、討論する場としたい。  ■共 催:地震がよくわかる会、たんぽぽ舎 ■連 絡:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797     Email tanpoposya@jcan.net ######################### ●第3回学習会の概要報告 #########################  1.8月1日(水)の学習会では豊富な資料(資料7〜10)とパンフ   (「原発事故の防災対策」−早く10キロ圏外へ逃げること− 槌田敦著)    が配布されました。   資料7:この一週間の原発関連の新聞記事切り抜き(B4版6頁)   資料8:設計技術者から見た柏崎刈羽原発と地震  −設計条件を超えることの意味− というB5版3頁資料 (柴田宏行さんのレジメ)と東電が発表した資料A4版8頁   資料9:原発に頼れば電力危機は繰り返す  −今こそ原発なしのエネルギー政策を− というA4版4頁資料 (安藤多恵子さんのレジメ)    資料10:山崎さんのレジメ等B5版8頁 2.原田さん(地震がよく分かる会)司会で、柳田さん(たんぽぽ舎)の現   状と配布資料説明がありました。  3.柴田宏行さん(設計技術者)作成のレジメを元に坂東さん(たんぽぽ舎)    が説明しました。「1.耐震設計条件が間違っていたこと」の中で、今回    の原子力施設が耐震設計の条件を超えてしまったことを受けて、「原子力    プラントのように厳格な設計をすべきプラントでこれほど設計条件が間違    っていたということは、もはや”まともな設計”ではないと断言してよろ    しいかと思います。」と明快に述べています。  4.既に柏崎・刈羽原発に2度入った保坂展人さん(衆議院議員)が現地で    撮影した数10枚の写真を元に説明をしました。波打つ道路、食い違った    ダクトの継ぎ手部分、火災が発生した現場等々の生々しい写真がプロジェ    クタで紹介されました。東電が事故等を過小評価しようとする態度を肌で    が感じられたようで、今後も施設の調査をするというお話でした。  5.柏崎・刈羽原発現地から桑山史子さん(プルサーマルを考える柏崎刈羽    市民ネットワーク)がビデオレター(約9分)で学習会に参加しました。    近所に住む保守系の人たちからも本当に原発は大丈夫なのかと聞かれたと    か、ヨウ素剤の準備の事等、地元が直面している問題を切々と訴えられ    ました。そして、地元だけで解決できるわけもなく、全国のネットワーク    との更なる連携が必要だとも話されました。  6.山崎さん(たんぽぽ舎)から、数時間に及ぶ東電交渉等の中味の解説があ    り、その後に当初、防災科学技術研究所が発表した沖合の断層から柏崎原    発サイトの直下の行くという東下がりの断層モデルだけではないという紹    介がありました。気象庁が発表した西下がりの断層モデルでは、地表面に    断層がでていたなら、原発の敷地内を横切る可能性があった事を指摘し    ました。  7.安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所代表)は「1.原発依存政策によ    る需要拡大のツケ」、「2.電力が供給体制を変えれば、電力危機は起き    ない」という2点で、原発が無いと電力が不足するというのは政府と電力    業界による作られた危機であると論破し、原子力発電なしでも発電設備    はあると主張されました。  8.柏崎・巻原発に反対する在京者の会より、「柏崎刈羽震災 地元の反原    発運動と活動家に対するカンパ要請」というカンパ呼びかけがありました。     9.各講師と参加者との質疑応答があり、東電が事故を過小評価し、まだ隠し    ているのではという意見が多く有りました。安藤さんとの質疑応答にお    いて、安藤さんの「夏場の電力のピークカットは、十分な夏休みでとるこ    とで可能です。」という発言には参加者の方々から多くの同意の声があが    りました。 10.当初の終了時間を超えて、10時少し前に学習会は無事終了いたしました。    暑い中、忙しい中、出席して下さった講師、参加者の方々及び裏方となっ    て協力して下さったスタッフの方々、どうも有り難うございました。今    回の学習会により柏崎・刈羽原発は今後到底再開される状況ではないと    の認識はより深まったのではないかと、私(今井)は思います。   (文責:地震がよくわかる会 今井孝司 2007.8.4) ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No505】  転載歓迎です            地震と原発情報(その12) 「柏崎・刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証する8月25日(土)第4回 学習会の会場変更と時間変更のお知らせです。 ●会場変更と時間変更のおしらせ 8月1日の第3回の学習会の時のアナウンスでは、「8月25日(土)の午後1. 00-5.00で会場はたんぽぽ舎(予定)とお知らせしましたが、その後、変更にな り、広い会場(110人)が土曜の夕方(午後6.00−9.30)で見つかりま した。文京区役所内の文京シビックの4階ホールです。JR水道橋駅下車徒歩7 分。 ========== 柏崎刈羽震災と原発 第4回学習会 ======== ■日 時:8月25日(土) 開場:6時 開会:午後6時15分〜9時 ■場 所:文京シビック(文京区役所内)の4階ホール      (JR水道橋駅下車徒歩7分) ■講 師:・山崎久隆さん(たんぽぽ舎)・新潟現地(予定)      ・交渉中の方(地震学者) ■内 容:今後も色々と問題材料が出てくる。地震が原発を襲うとどうなる       か、多くの資料を集め、討論する場としたい。 ■参加費 800円 ■共 催:地震がよくわかる会、たんぽぽ舎 ■連 絡:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797     Email tanpoposya@jcan.net ==================================== ●明石昇二郎さんのルポの紹介 ルポライターの明石さんが、先週(7/30)と今週(8/6)の週刊プレイボ ーイに「原発と活断層」の題で記事を書かれました。前編(7/30号)では、 柏崎現地ルポと敦賀原発の敷地を横切る「浦底断層」の話とカラーページでは写 真家の豊田直巳さんの写真が見開きで掲載、後編(8/6号)では、原子力安全 委で審査に当たる専門家へのインタビューの結果、「国や電力会社が原発のこと を『安全です』などと語るのは、もはや『不当表示』に該当するのではあるまい か」と締めくくっております。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No508】  転載歓迎です            地震と原発情報(その13)                 耐震安全性が確認されるまで 全原発を止めて総点検せよ     柏崎刈羽原発震災(火災/放射能洩れ/他)を繰り返すな 「柏崎・刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証する8月25日(土)第4 回学習会のお知らせです。 ・講師に地震学者の島村英紀さんが決定いたしました。長年地震を研究して来 た方ですので、地震の仕組みを平易かつ鋭く解説してくれると思いますので、 どうぞご期待下さい。 ●会場変更と時間変更のおしらせ(再掲) 8月1日の第3回の学習会の時のアナウンスでは、「8月25日(土)の午後1. 00-5.00で会場はたんぽぽ舎(予定)とお知らせしましたが、その後、変更にな り、広い会場(110人)が土曜の夕方(午後6.00−9.30)で見つかりま した。文京区役所内の文京シビックの4階ホールです。 ========== 柏崎刈羽震災と原発 第4回学習会 ======== ■日 時:8月25日(土) 開場:6時 開会:午後6時15分〜9時15分 ■場 所:文京シビックセンター(文京区役所内)の4階ホール      (東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩1分、       都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1分、       JR水道橋駅下車徒歩8分)      住所:文京区春日1−16−21 電話:03(3812)7111 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html ■講 師:1.島村英紀さん(地震学者)        地震はどのようにおきたか?         −新潟県中越沖地震−      2.山崎久隆さん(たんぽぽ舎)        地震が原発を襲って 原発で一体何が起きたか?         −2号炉でECCS作動?−       3.地震と原発の新聞切り抜き資料集と1〜3回の学習会の        要点・まとめ資料を配ります。 ■内 容:今後も色々と問題材料が出てくる。地震が原発を襲うとどうなる      か、多くの資料を集め、討論する場としたい。 ■参加費 800円 ■共 催:地震がよくわかる会、たんぽぽ舎 ■連 絡:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797     Email tanpoposya@jcan.net ==================================== ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No511】  転載歓迎です            地震と原発情報(その14) 1.柏崎・刈羽原発震災についての新聞記事(週刊誌の)の注目記事を   紹介します。  ・戦慄のフォトルポルタージュ 「事故20年目のチェルノブイリ」と比較   柏崎原発 恐怖の全貌 【週刊現代 '07.9.1号】  ・水中カメラで炉心点検 柏崎刈羽1号機 中越沖地震後初めて   【茨城新聞 '07.8.22】  ・原発「こんなに揺れるのか」 柏崎刈羽 その時内部は   400人、汚染検査に殺到 「全機冷却」わいた拍手   【朝日新聞 '07.8.15】  ・原発耐震性「不安」91% 柏崎刈羽の被害が影響   「増設賛成」16% 本社世論調査 【毎日新聞 '07.8.12】  ・キラーパルス襲う? 柏崎刈羽原発 「阪神」で同じ現象 専門家分析   【朝日新聞 '07.8.11】  ・<柏崎刈羽原発>地震直後、緊急炉心冷却装置を手動で作動   【毎日新聞 '07.8.11】 2.講師に地震学者の島村英紀さんが決定いたしました。長年地震を研究して来   た方ですので、地震の仕組みを平易かつ鋭く解説してくれると思いますので、   どうぞご期待下さい。(再掲) ========== 柏崎刈羽震災と原発 第4回学習会 ======== ■日 時:8月25日(土) 開場:6時 開会:午後6時15分〜9時15分 ■場 所:文京シビックセンター(文京区役所内)の4階ホール      (東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩1分、       都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1分、       JR水道橋駅下車徒歩8分)      住所:文京区春日1−16−21 電話:03(3812)7111 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html ■講 師:1.島村英紀さん(地震学者)        地震はどのようにおきたか?         −新潟県中越沖地震−      2.山崎久隆さん(たんぽぽ舎)        地震が原発を襲って 原発で一体何が起きたか?         −2号炉でECCS作動?−       3.イ.原発7機なくとも電気は大丈夫−市民エネルギー研究所作成 ロ.地震と原発の新聞切り抜き資料集        ハ.1〜3回の学習会の要点・まとめ資料を配ります。 ■内 容:今後も色々と問題材料が出てくる。地震が原発を襲うとどうなる      か、多くの資料を集め、討論する場としたい。 ■参加費 800円 ■共 催:地震がよくわかる会、たんぽぽ舎 ■連 絡:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797     Email tanpoposya@jcan.net ●会場変更と時間変更のおしらせ(再掲)  8月1日の第3回の学習会の時のアナウンスでは、「8月25日(土)の午後  1.00-5.00で会場はたんぽぽ舎(予定)とお知らせしましたが、その後、変更  になり、広い会場(110人)が土曜の夕方(午後6.00−9.30)で見つか  りました。文京区役所内の文京シビックの4階ホールです。 ==================================== 3.私たちのスローガン    傷だらけの原発を動かすなー東電柏崎刈羽原発を廃炉に                    耐震安全性が確認されるまで 全原発を止めて総点検せよ    柏崎刈羽原発震災(火災/放射能洩れ/他)を繰り返すな ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No514】  転載歓迎です            地震と原発情報(その15) 1.今「電力危機」という情報が1面的で非常に片寄った報道で(テレビ、新  聞)流されています。この問題について正確な理解をぜひ共有したい。そ  の参考として、8月1日に開かれた「柏崎刈羽震災と原発」の第3回学習  会での市民エネルギー研究所安藤多恵子代表のレポートの要旨をお伝えし  ます。なお、より新しい詳しい中味は8月25日(土)に『問題の本質を  見えなくする「電気が足りない」に踊らされないように』というタイトル  で資料発表されます。その内容は8月27日(月)にお知らせします。       原発「再開」のために電力危機をあおるのはおかしい        安藤多恵子さん(市民エネルギー研究所代表)   夏の数日間のために、原発による電源確保は全くムダです。東電の原発  が停止した2003年、気温が高くても土・日曜日、お盆休みは減ると  いう電力需要の傾向がはっきりした。2004年以降でも東京電力の最大  電力が6000万kwを超える日は年間のうち1〜2日間だけでした。  ドイツでは州ごとに夏休みをずらして、しっかり休みをとり、電力ピーク  カットをしている。日本でなぜ電力ピークが発生するか不思議がられた。  みんなが夏休みをしっかり取るだけでもピークカットはできます。   原発による安定供給の呪縛がある、夏の最大需要を指標に電源確保、常  に電力消費拡大、過大見積りしている。電力が供給体制を変えれば、電力  危機は起きない。今回(今年)の最大の問題点は電力危機ではなく、  2003年の教訓を生かさず、目先の対策しかしてこなかった東電の体質  の問題がある。 安全な供給体制への提案として、風力発電、太陽光発電、  小水力等でまかなえる融通体制、新エネ導入を阻むRPS法の早急な見直  し、ピークカットに有効な新エネや省エネや、コジェネ等の普及等がある。  送配電網は公道扱いとせよ、原子力発電なしでも発電設備はある。私道と  なっている送電線の公共化を進めていくべきだ。   今年を凌ぐだけの話ではなく、危なくてしょうがない原発は止めるべきだ。 2.講師に地震学者の島村英紀さんが決定いたしました。長年地震を研究して来   た方ですので、地震の仕組みを平易かつ鋭く解説してくれると思いますので、   どうぞご期待下さい。(再掲) ========== 柏崎刈羽震災と原発 第4回学習会 ======== ■日 時:8月25日(土) 開場:6時 開会:午後6時15分〜9時15分 ■場 所:文京シビックセンター(文京区役所内)の4階ホール      (東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩1分、       都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩1分、       JR水道橋駅下車徒歩8分)      住所:文京区春日1−16−21 電話:03(3812)7111 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html ■講 師:1.島村英紀さん(地震学者)        地震はどのようにおきたか?         −新潟県中越沖地震−      2.山崎久隆さん(たんぽぽ舎)        地震が原発を襲って 原発で一体何が起きたか?         −2号炉でECCS作動?−       3.イ.原発7機なくとも電気は大丈夫−市民エネルギー研究所          作成資料 ロ.地震と原発の新聞切り抜き資料集        ハ.1〜3回の学習会の要点・まとめ資料を配ります。 ■内 容:今後も色々と問題材料が出てくる。地震が原発を襲うとどうなる      か、多くの資料を集め、討論する場としたい。 ■参加費 800円 ■共 催:地震がよくわかる会、たんぽぽ舎 ■連 絡:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797     Email tanpoposya@jcan.net ●会場変更と時間変更のおしらせ(再掲)  8月1日の第3回の学習会の時のアナウンスでは、「8月25日(土)の午後  1.00-5.00で会場はたんぽぽ舎(予定)とお知らせしましたが、その後、変更 に  なり、広い会場(110人)が土曜の夕方(午後6.00−9.30)で見つか り  ました。文京区役所内の文京シビックの4階ホールです。 ==================================== 3.私たちのスローガン    傷だらけの原発を動かすなー東電柏崎刈羽原発を廃炉に                     耐震安全性が確認されるまで 全原発を止めて総点検せよ     柏崎刈羽原発震災(火災/放射能洩れ/他)を繰り返すな ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No517】  転載歓迎です            地震と原発情報(その16) 1.今「電力危機」という情報が1面的で非常に片寄った報道で(テレビ、新  聞)流されています。この問題について正確な理解をぜひ共有したい。そ  の参考として、8月1日の柏崎刈羽震災と原発」の第4回学習会に市民エネ  ルギー研究所安藤多恵子代表が、『原発「再開」のために電力危機をあおる  のはおかしい』というテーマで発表されました。引き続き、8月25日に開  かれた「柏崎刈羽震災と原発」の第4回学習会でも資料を提供してくれまし  た。その当日の資料(図は除く)を以下に紹介します。    問題の本質を見えなくする「電気が足りない」に踊らされないように                    市民エネルギー研究所 安藤 多恵子              「停電は起きない」  「停電を起こすかどうか」は電力側の問題である。東京電力では今月の22・23 日に6000万kW を超えたが、東京電力が停電を起こす気なら何の手当てもせ ず「供給義務」を放棄することになるのだから、色々な手立てをするのは当然の ことである。    2003 年に東京電力の事故隠しによって全原発17 基止まった時には、原発なし で6000 万kw を確保していて、33℃〜36℃に対しての見通しはたっていた。その 時とは単純に比較できないが、(2003 年は用意できたが、今年は突発的であった と)今年の見通しは、地震前の供給力は、7 月6576 万kW・8 月6527 万kW と高い 見通しであった。地震後柏崎刈羽原発が止まり、追加の対策を講じて7・8 月は 6254 万kW を確保していたのだから停電は起きない。  過去最大電力を記録した2001 年と比較してみると下図のようになる。ちなみ に夏の需要の最大の部分を占めるのは業務部門のオフィスビル等の冷房である。  2001 年と2007 年の気温を7 月4 日から8 月24 日までで比べてみると、30℃ 以上が2001年は12 日・2007 年は13 日で、33℃以上は2001 年13 日・2007 年 は12 日、35℃以上はどちらも6日である。単純には比べられないが、同じ位 の暑さの中で、2001 年は夏場に6000万kW を超えたのは8 日であったが、今年は 今のところ2 日である。  これはあきらかに2003 年の「原発は全部止まることがある」を経験して、企 業を始めとして、あらゆる所で省エネ、節電等が浸透したことも考えられる。  ただ近年の原油の値上がりにより、企業等産業部門では自家発電を使用するよ りは、安い電気を買ったほうが得だという企業の論理で、今年は節電があまりき いていないと思われ、」その分需要を押し上げていると思われる。          「電気が足りない」となぜなるのか?  ベース電源を原発に頼る結果である。2003 年にも東京電力の原発17 基全部 (定検を含む)止まったし、今回も原発7 基(同)止まって起きている問題である。  「電気が足りない」コールは「電気をたくさん使って」と同根である。電気の 需要が減ると原発は止められないからと、オール電化やIH クッキングヒーター 等でもっと電気を使えと売り込み、原発が止まると電気が足りないから使用を控 えて節電を呼びかける。  火力や水力と違って不具合が起きたときの影響が大きい原発をベース電源にす る限り、東京電力管内でのこのような馬鹿騒ぎはこれからも起こり得る。賢い消 費者としては、湯水のごとく電気を使うのではなく、節電するのは経済効果もあ るので結構だが、電気が止まったら大変とか、どうし様と慌てる必要はない。          「メディアの取り上げ方」の問題  メディアの取り上げ方には、2003年の時から指摘しているが、電力が原発 に頼っているからこのような問題が起るのだという視点や、ピークをどうカット すればよいのかという策がとられてきていない問題であるという視点がなく、た だ、下図のような、「大変だ。足りなくなる」という記事が大きく出てくるのは いただけない。「原発が止まると電気が足りなくなる」というミスリードをする ことになる。  日本で実施された例がない「一定の地域を順番に停電」などまだ起るはずもな く、注意喚起にしては人々を脅しているような感じがする。東京電力があらゆる 対策をとり、足りない電気を全力でかき集めて、それでもなお足りないといった 見通しに立った上ならまだしも、このような記事を連日見せられテレビ等で取り 上げられるのはおかしい。夏場の電気需要対策等を含めた根本的なエネルギー全 体の政策を考えることなどやるべきことがある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  たんぽぽ舎では、急ぎの催し物・学習会、重要な情報や大きな 問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え ています。  環境問題と原子力の問題(究極の目標は核の廃止)を追求する たんぽぽ舎の最新の活動案内・情報・見解等をお送り致しますの で、ごらんいただくと幸いです。  この「お知らせメール」送付不用の方は、ご面倒をおかけしま すが、ご返信願います。  次回からリストよりはずさせていただきます。 ※メールでたんぽぽ舎へ問い合わせされる方への要望です      電話(又は携帯)番号もご記入下さい   理由:◎たんぽぽ舎の活動が広がり、歴史を重ねるにつれ、       色々な問い合わせが増大しています。たんぽぽ舎の       スタッフも多くないので、その対応に苦慮しています。       メールだけでしか返事ができない場合は、返信メー       ル作成などに時間がかかることもあります。      ◎電話でご返事した方が早くかつ意思も伝わりやすい       場合も往々にあります。      ◎お手数ですが、たんぽぽ舎へのお問い合わせメール       には、電話(又は携帯)番号もお知らせいただくよう、       ご配慮願います。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No518】 転載歓迎です              地震と原発情報(その17)  「柏崎刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証する第4回学習会が内容(島 村さん、山崎さん講演)、資料共に豊富で盛況でした。次回(5回)は9月17 日(月・祝)です。ご参加下さい(北岡逸人さん、山崎久隆さん、槌田敦さん3 人の講演)。 1.8月25日(土)に柏崎刈羽震災と原発の学習会が文京区役所の4階会議室 で80名弱の参加で行われました。第1〜3回の学習会の要約(B5版8頁)、 よせあつめ新聞328号(B4版30頁)の資料が配付されました。初めに島村 英紀さん(地震学者)より、「地震はどのように起きたのか? −2007.7.16  新潟県中越沖地震ー 」というタイトルで、プロジェクタを使用し、新潟県中越 沖地震の仕組みを分かりやすく説明してくれました。次に、山崎久隆さんが、 「想定外 その本当の意味」というタイトルで、8月15日の朝日新聞記事( 「機能損傷も考えられた。安定して冷やせるのか、不安もよぎった」。1〜4号 機の運転・保全の最高責任者、川俣晋・ユニット所長(50)は振り返る。)及 びに2号機の不可解な運転状況の紹介の後、塑性限界を超えた原発は廃炉しかな いと主張されました。 2.第5回は以下の要領で、いろりばた会議と地震がよくわかる会の共催で行わ れます。ご参加下さい。 ======================== 第 5 回 ================================ ■日時:9月17日(月・祝)開場:午後1.00 開会:午後1.30〜5. 00 ■場所:文京区民センター2A     〒113-0033 東京都文京区本郷4−15−14 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_kumincenter.html ■講師:3人     ・北岡逸人さん       現地からの報告     ・山崎久隆さん(たんぽぽ舎)     ・槌田敦さん(核開発に反対する会代表) ■参加費:800円 ■共催:いろりばた会議(囲炉裏端会議)・地震がよくわかる会・たんぽぽ舎 ■連絡:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797      Email tanpoposya@jcan.net                ■スローガン■            東電柏崎刈羽原発1〜7号機を廃炉に       耐震安全性が確認されるまで 全国原発を止めて総点検せよ        柏崎刈羽原発震災(火災/放射能洩れ/他)を繰り返すな ======================================================================= ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No522】         転載歓迎 たんぽぽ舎と地震がよくわかる会の共催「地震と原発学習会」 (7〜8月に4回開催)に連続参加された中村泰子さんが原稿を 書かれました。 よくまとまった文章なので参考までにご紹介します。 柏崎刈羽原発の運転再開はありえない  七月十六日に起きた新潟県中越沖地震から一ヵ月半、この間、 経産省や東電は柏崎刈羽原発の重要な事故情報を小出し、後出し している。姑息にも「参院選で自民党惨敗」の大見出しにぶつけ て、コソコソと「3号機の揺れ二千ガル超 想定の二.五倍」を 発表したりした。原発作業員九人の地震による負傷を発表したの は十一日後だった。  地震が起こったとき、運転中の原発は安全に停止したと、あた かも何も問題がなかったかのように報道されていたが、実は現場 では原子炉を冷やしきるまでの二十時間余、大騒ぎだったとの職 員の証言が報じられたのは、ほとぼりがさめた頃の一ヵ月後だっ た。変圧器火災の消火活動がおざなりになったのは、それどころ ではない状況だったということらしい。  明らかに情報が操作されている。マスメディアを通し、柏崎刈 羽原発は再稼動するという前提を社会に刷り込もうとしている。 また、原発が止まると電気が足りなくなると、人々を脅すかのよ うな大宣伝。これまで原発は事故隠し、データ改ざんなどウソで 固められていたし、国もそれを許してきたわけで、彼らがマスコ ミに流す情報は全く信用できない。私たちには正しい情報が必要だ。  地震後、早速「地震と原発 連続学習会」(たんぽぽ舎)が開 催されたので参加した(これまで4回)。毎回参加者が増え、人々 の関心が高まっていることが窺えた。講師は各分野の専門家。 地震列島日本の原子力政策というものが、いかに無謀で亡国の方針 であることか。学習を通してはっきりしたことは、少なくとも以下 の二点は誰も否定しようがないということだ。 1.柏崎刈羽原発の敷地地盤が、新しい耐震設計審査指針の求める  「建物・構築物は十分な支持性能をもつ地盤に設置されなければ  ならない」を満たしていないことは、今回の地震で実証されたの  で、そもそも現敷地は原発立地には不適格である。 2.設計時に想定した基準地震動S2をはるかに超える地震動にお  そわれたことで、建物・構造物が塑性変形(永久ひずみ)をきた  したことは確実で、元の強度は失われている(もろくなっている)  ので、たとえ壊れていないように見えても、材料工学的に再使用  は無理だ。 そして、この二点からだけでも運転再開はありえないとの結論が容 易に導き出される。すなわち、危険箇所に立地している傷だらけの 柏崎刈羽原発は廃炉にするしかない。極めて当り前のことだ。 中越沖地震は日本の原発に対する大自然からの警鐘と受けとめ、取 り返しのつかない事態になる前に早急に脱原発を実現するよう世論 を高めていく必要がある。 次回の学習会「柏崎刈羽震災と原発」(第5回)は 九月十七日(月・休日)午後一時開場、一時半から五時。 会場:文京区民センター2A 講師:北岡逸人氏(柏崎刈羽市民ネット)、山崎久隆氏(たんぽぽ舎)。  ぜひご参加を。              [中村泰子] 注:思想運動紙(9月前半号)に掲載された文章です。 ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No527】         転載歓迎 たんぽぽ舎に連絡先を置く「地震がよくわかる会」よりご案内です。             地震と原発情報(その18)  柏崎ツアーの続報(第2版:事前学習会の紹介等)と「柏崎刈羽震災と原発の危険 性」を多面的に検証した第5回学習会(9月17日実施、講師は北岡さん、山崎さん、 槌田さん)の要約をお知らせします。           ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■         ■   柏崎ツアー続報:第2版    ■         ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  柏崎ツアー(11月3日〜4日)募集は前回のたんぽぽ舎一斉メール(タイトル名: たんぽぽ舎です。【TMN:No.526】11/3-4柏崎刈羽原発と断層ツアーのご案内です) で案内したところ、早速何人かの応募がありました。 ○柏崎ツアーの事前学習会が下記の要領で行われます。ツアー参加者が対象です が、参加者以外でも参加歓迎です。 ======================================================================== ●日時:10月31日(水)午後7.00〜8.30 ●場所:たんぽぽ舎  ●費用:500円(会場費・資料費) ●講師:菅井益郎さん(たんぽぽ舎アドバイザー) ●内容:郷里新潟の自然と原発、”思い”を語る。 ======================================================================= ○前回の案内で現地案内人に北岡さんとありましたが、私どもの「打ち合わせ不 十分」でした。おわびして取り消させていただきます。           ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■         ■  第5回地震と原発学習会の要約  ■         ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  9月17日に第5回柏崎刈羽震災と原発の学習会が文京区民センターで行われ ました(参加者60名弱)。配布資料は3点で、北岡逸人さんのレジメ(B5版24頁: 資料集16)、山崎久隆さんのレジメ(B5版7頁:資料集17)、槌田敦さんのレジメ (A4版2頁)、第4回地震と原発学習会の要約(B5版1頁:資料集17)、よせあつめ新聞 NO.329(B5版28頁:資料集18)等があり、大変豊富でした。3人の講師への質問も 活発に出され、時間不足気味で5時ギリギリ(会場の制限時間)に終了しました。 その後、講師も交えて、近くの店で1時間半の2次会を催し、講師と参加者との 交流を深めて終了しました。  ※資料集16,17は100円でお分けします。              現地からの報告         北岡逸人さん(柏崎刈羽市民ネットワーク)  講演冒頭にヨウ素剤が回覧され、現地の事故に対する切迫度の高さが実感させ られました。講演は「柏崎刈羽原発を二度と動かさない」という結論からはじま り、日本書記の684年の記事から2007年の中越沖地震に及ぶ関係史、柏崎刈羽原 発の現在の状況と問題点等の説明がありました。他に石橋克彦さん(神戸大学教 授/地震学)の8月7日新潟県庁記者会見資料(柏崎刈羽原発は閉鎖すべきである: 地震学から)の紹介がありました。  2003年に今回の地震の震源と中越地震の震源の中間付近の地下1100mに約1万 トンの二酸化炭素の圧入試験が行われており、今回の地震とこの試験の関係性に ついて、前回の学習会の講師でもあった島村英紀さん(地震学者)が注目している といった紹介もありました。  坂本龍一さんらの署名活動「おやすみなさい柏崎刈羽原発」には勇気づけられ る思いである。最後に市民ネットの活動として、7月21日の共同声明、インター ネットによる情報発信、8月8日の総理大臣宛の意見書の送付等の取り組みがなさ れている等の紹介があり、1時間強の講演を終了しました。           柏崎刈羽原発は廃炉しか道無し その理由            山崎久隆さん(たんぽぽ舎)  放射性物質の放出・漏えいによる新潟県の風評被害は推定数百億円ともいわれ、 新潟県は東電に請求することも検討中であるという(9月10日現在)。  地震時の速度データ(カイン)を公表しようとしないのは、実際に計算すると S2(限界地震)の5倍以上にもなるケースがあるためではないか。そして、斑目委 員長の検討会のワーキンググループでも、速度データはほとんど言及されていな い(9月15日現在)。  2号機のECCS手動操作という不自然な操作による原子炉水位の乱高下の問題を 指摘しました。  最後に今回の地震で原子炉が受けた応力の大きさは塑性限界をこえるものであ り、決して再利用できるものではないという結論を述べて、1時間弱の講演を終 了しました。            地震で破壊された柏崎刈羽原発7号機         槌田敦さん(核開発に反対する会代表)  東電の発表(7月27日)によれば、放射性ヨウ素(I131、I133、I135)は7月9日〜 17日(地震発生日は16日)に7号機の排気筒から放出されたということであるが、 このほかにI132とI134も同じ程度放出されるので、全放出量は約7億ベクレルと いう大量放出であった。この量は年間のヨウ素放出量100万ベクレル以下に比べ て、700倍以上である。  この放出の原因としては燃料棒被覆管の破損の可能性がある。破損は地震の衝 撃、制御棒挿入による引っ掻き傷、燃料温度の上昇により生じうるが、実際は蓋 を開けてみないと分からない。ただし、燃料温度の予想は炉水温度、原子力圧力、 原子炉水位のチャートから裏づけられる。  今回は運転記録が公開されていない。しかし電力会社は事故が起きた時の不都 合な運転記録を隠すことがある。今後は原子炉それぞれの運転記録を請求してい く必要があるという提言を述べて、約10分の講演を終了しました。             ----------------------------------------------------------------------- たんぽぽ舎です。【TMM:No529】         転載歓迎 たんぽぽ舎に連絡先を置く「地震がよくわかる会」よりご案内です。             地震と原発情報(その19)    「柏崎刈羽震災と原発の危険性」を多面的に検証した第5回学習会を 9月17日に地震がよくわかる会といろりばた会議の共催で行いました。 講師の山崎久隆さん(たんぽぽ舎)はレジメ(B5版7頁)の序文で「原発」 とは科学を悪用して作られたもので、そのことが悲劇的に証明されるのは 地震のときであると述べています。 柏崎刈羽原発事故の問題の本質をつく好文章です。序文をご紹介します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   2007.9.17        柏崎刈羽原発は廃炉しか道無し その理由   たんぽぽ舎 山崎久隆 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−             はじめに    「原発」は、科学を悪用して作られたものである。本来の「科学的手法」とは、 これほど相容れない存在はないだろう。そのことがもっとも劇的に、場合によっ ては悲劇的に証明されるのは、原発が地震に襲われたときだと思う。    志賀原発訴訟において私は、様々な工学的安全設備が地震の時に正常に動くか 疑問であることを証言した。そのことは直接は「原告勝訴」の判決理由にはなら なかったが、金沢地裁の志賀原発訴訟の差止理由はやはり地震だった。    2007年7月16日午前10時13分に発生した「2007年新潟県中越沖 地震(柏崎刈羽震災)」において、世界最大の原発である東京電力柏崎刈羽原子 力発電所が被災した。地震直後から7基ある原発のうち3号機の建屋外側にある 変圧器から火災が発生し、立ち上る黒煙と蒸気はテレビを通じて世界中に伝えら れた。チェルノブイリ原発事故の再現かと、世界中が震撼した。これが後に海外 から日本への渡航中止や観光中止などの風評被害を引き起こすことになる。    地震当時、東電は「放射性物質の漏えいはない」と発表していた。それがあっ たからか、参議院議員選挙で九州にいた安倍晋三首相(当時)が急遽柏崎刈羽原 発に自衛隊のヘリで乗り付けた。安全をアピールするつもりだったのだろうが、 首相が東京に戻った後に放射性物質が漏れていたことが明らかになり逆効果とな った。    幸いにして放射性物質の放出・漏えいは起きたが「大規模」ではなかったため、 直ちに環境や健康に影響を与えなかったが、出たことは事実である。そしてこれ もまた国内観光客の激減や海産物が売れなくなるなどの「風評被害」を拡大する ことになった。海水浴のシーズンであったが、その後シーズン終了までの観光客 は平年の100分の1に落ち込み、少なくても7割以上が原発を理由にしたとい う。県により試算されている風評被害は推定数百億円ともいわれ、新潟県は東京 電力に請求することも検討中であるという(9月10日現在)。    2002年以降続いた「東電事故隠し」「情報隠蔽」の体質は、この地震にお いても繰り返し見られたことで、地元住民のみならず柏崎市や刈羽村、そして新 潟県当局からも信頼を失い、強く批判をされることになった。もはや東電は自治 体に対してさえ「運転再開」という言葉を口に出すことはままならぬ状況となっ たのだ。  いったい何が起きたのだろうか。 −−(続く本文の見出しは以下の通り)−−  〈1〉運転管理      初動体制の欠陥      放射能漏れ対策もずさん      放射能漏れの監視も失敗      地震加速度大で停止か      原発はどう止まったか  〈2〉地震と耐震      立地地点      想定「外」      再開など出来ない −−−−−−−−−−−−−−−−−−−   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  たんぽぽ舎では、急ぎの催し物・学習会、重要な情報や大きな 問題への見解などを敏速に多くの人たちへお知らせしたいと考え ています。  環境問題と原子力の問題(究極の目標は核の廃止)を追求する たんぽぽ舎の最新の活動案内・情報・見解等をお送り致しますの で、ごらんいただくと幸いです。  この「お知らせメール」送付不用の方は、ご面倒をおかけしま すが、ご返信願います。  次回からリストよりはずさせていただきます。 ※メールでたんぽぽ舎へ問い合わせされる方への要望です  電話(又は携帯)番号もご記入下さい   理由:◎たんぽぽ舎の活動が広がり、歴史を重ねるにつれ、       色々な問い合わせが増大しています。たんぽぽ舎の       スタッフも多くないので、その対応に苦慮しています。       メールだけでしか返事ができない場合は、返信メー       ル作成などに時間がかかることもあります。      ◎電話でご返事した方が早くかつ意思も伝わりやすい       場合も往々にあります。      ◎お手数ですが、たんぽぽ舎へのお問い合わせメール  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