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■ 第29号 ■■■■
■ 市民ネットメールマガジン ■□■□
■ 2003/05/07 ■■□■
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「市民ネット・メールマガジン」第29号をお送りいたします。(転載可)
☆ 今回は原発の運転再開問題1件です。
1.原発運転再開は許しません!
※市民ネットHP更新情報
・原発無くても夏場も電気は足りる!?
http://www.kisnet.or.jp/net/teiden0.htm
・東京電力株式会社・柏崎刈羽原発6号機に関する要請書
http://www.kisnet.or.jp/net/yousei.htm
・説明会は、運転再開に向けた「儀式」か?(ワード版チラシ)
http://www.kisnet.or.jp/net/030321tirashi.pdf
(報告)
市民ネットは事務局長の北岡はやとを推薦し、市議会議員選挙再選のために応援していました。しかし、30人定員のところ31位で落選しました。ご期待に添えず申し訳ありません、ご支援ありがとうございました。
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1.原発運転再開は許しません!
東電柏崎刈羽原発6号機の、運転再開強行の動きが急です。
6日午後、新潟県知事が市長・村長に7日県庁での三者会談を要請、会談で6号機の運転再開を認めるつもりです(関連の新潟日報HP記事↓)。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2003050615472
原発反対・批判派が増えた改選後の柏崎市議会が動き出す前に、運転再開を強行してしまおうと画策しているようです・・。
なお、市民ネットは、4月25日原子力安全・保安院長に6号機に関する要請をしています(↓要請書)。
http://www.kisnet.or.jp/net/yousei.htm
下記、抗議先です。
・新潟県知事への便り、電子メール版
http://www.pref.niigata.jp/htm/ikenteigen.htm
・「柏崎市」お問い合わせ
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/webapps/contact/input.jsp
・刈羽村 http://www.vill.kariwa.niigata.jp/
yakuba@vill.kariwa.niigata.jp
以下、柏崎市と柏崎市議会の直近の動きを、矢部市議より入手した資料で紹介します。
○柏崎市の西川正純市長より市議へのファックス
平成15年5月6日
柏崎市議会議員 各位
柏崎市長 西 川 正 純
柏崎刈羽原子力発電所6号機運転再開に係る
新潟県知事、刈羽村長との会談について
標記の件について、明7日県庁において協議を行いたい旨の連絡が、本日午後、新潟県からありました。
この会談に臨むに当たっての私の考えは以前から申し上げているところですが、改めてその要するところを以下に申し述べ、議員各位からご理解いただきたいと存じます。
記
1、私は、先の2月市議会における一般質問の中で、運転再開における基本的な認識を大要次のように申し述べておりました。
@ 運転再開の最終判断は、法に基づき一元的な権限と責任を有する国が行うべきである。
しかしならが、この問題を惹起した背景、それに伴う市民の不安・不信を考えたとき、運転再開に当たっては、号機を問わず徹底した点検と厳正かつ慎重な安全評価を行った上で、念のため国の責任ある立場からの安全宣言とも云うべき確認の言質を得ることが大前提。
A 運転再開の可否は、それぞれの抱える問題点の質、内容も考慮に入れて個別プラントごとの判断が行われることが現実的な対応と考える。
従って、他の号機と構造的に異なり、シュラウドのひび割れ対策が行われている、6、7号機については自ずと他の号機とは一律でない対応があり得る。
2、その後、6号機については、4月22日までに、起動前に必要な全てのテストを終了し、それぞれ原子力安全・
保安院の検査に合格し、4月23日には、東京電力からそのことの報告と併せて運転再開についての要請があり、今後も不祥事の再発はもとより、信頼回復に向けて不断の努力を継続していくことが表明されました。
3、4月25日、佐々木宜彦原子力安全・保安院院長が来柏し、市議会正副議長同席のもと、「当該号機の安全運転に支障はないことを国として確認した」旨の明言があり、併せて、今回の不正事件全般に関し、原子力安全・保安院として十分役目を果たせなかったことの率直な反省とともに、これを大きな教訓として、法整備、体制の強化等、原子力発電に対する国民の信頼を得るため最大限努力する旨の表明がありました。
4、先に述べましたように、もともと私としては、こと6号機(及び7号機)についてはシュラウドにひび割れ等の傷はなく、また、再循環系配管が備わっていないなど、他の号機とは状況が大きく異なっているとの認識であり、加えて、原子力安全・保安院長が異例とも思える形で、責任をもって安全性を明言したことの意味合いは極めて大きく、運転再開ができる状況が整ったものと判断いたします。
5、さらに、地元商工会議所をはじめ産業界からは、「全号機停止ということで、現下の不況に追い討ちをかけるような著しい影響が出ている。安全と認められるようになった号機については速やかに運転を再開してほしい・・・」旨の切実な要望も寄せられているところです。
6、以上のような諸経過と諸内容を総合的に判断し、私としては、6号機の運転再開を拒む要素はない」旨の考え方を、三者の協議の場で伝えたいと思います。
しかしながら、それと同時に、これはあくまでも6号機(及び7号機)についてのみ適用し得る判断であり、現在点検中のその他の号機については引き続き慎重かつ徹底した点検・検査を行うことをはじめ、今後改めて国及び事業者から、議会及び市民に対し充分な説明と対応が行われることが問題解決の大前提である旨も、ことさら強調する考えであります。
以上、FAXでのお知らせで、まことに恐縮であり、意の尽くせない部分もありますが、ご理解を賜りたくお願いいたします。
なお、議会各会派が形成されましたら、改めてご説明の機会を、(たとえば会派代表者の方々に)持つべく後日ご相談させていただきたいと考えております。
○柏崎市長あての市議会議員連名による要請書(7日、県庁に行く前の市長もしくは随行者に渡される予定)
2003・5・6
柏崎市長 西川 正純 様
柏崎刈羽原発6号機の運転再開に関わる柏崎市議会及び住民に対する説明会開催を求める要請書
柏崎市議会議員17名の連名(更に増えている可能性あり、参加市議の名前は未確認、柏崎市議会は定員30名)柏崎刈羽原発6号機の運転再開に関わる柏崎市議会及び住民に対する説明会開催を求める要請
柏崎刈羽原発6号機の運転再開に関して、新潟県知事、柏崎市長、刈羽村長が三者会談を開催して「同意する」旨の報道がなされている。
しかし、昨年8月末の東電による事故隠し発覚後、原子炉を停止して点検した結果は、必ずひび割れ等が発見されている。
また、国(経産省、原子力安全・保安院)は、いわゆる「維持基準」を前倒しする形で、ひびがあっても5年間の安全が保証されれば運転可能との決定をしている。
この考え方に市民・住民は到底納得しておらず、原発に対する安心はもとより失われた信頼は回復していない。
6号機はシュラウド以外は通常の定期点検項目しか検査しておらず、圧力容器内の配管等について、さらなる徹底した検査を要請されているところである。
これまで国、東電は原発の安全確認に加え住民の安心を得るため十分な説明をするとしてきた。
新潟県知事は「徹底した点検と評価、それに対する住民への説明と理解が必要」と繰り返し発言し、柏崎市長も国、東電の住民向け説明会後も「信頼回復のため、保安院は再度の説明会が必要」との認識を示していた。
今期、市議選立候補者に対し行われた「原発運転再開問題に関するアンケート」結果でも、保安院のあり方や運転再開までの作業や手続きに対し、幾多の問題があることを、ほとんどの候補者が表明している。
いずれにせよ、市民は「安全性以上に、東電が自主点検で不正、改ざんを行った」ことを問題にしているものであり、6号機も含め安心・安全と受け止める状態になく信頼感の回復のため十分に時間をかけるべきである。
よって、柏崎市長に対し、下記のとおり要請する。記
1 国、東京電力に対し、市民及び議会に対する説明会を速やかに開催するとともに市民、議会の同意を得ること
2 6号機の運転再開を三者会談で決定しないこと
※以下の市民ネット・ホームページに独自調査による、「夏場の電力需給問題」資料をまとめてあります。
http://www.kisnet.or.jp/net/teiden0.htm****************************************************************************************************
〜 現代は、一部の人に行政を任せて、ただ黙って従っていれば良い程単純な状況ではありません。市民が自分の責任を取り戻し、独自の情報も得て共に考えていく必要があると考えます。
特にプルサーマルや原発については、私達が命を預けなければならないにもかかわらず、悲しいことにマスコミや国の情報はかたよっている事があり、そのため、出来るだけ多方面からの情報を得て、状況を把握する必要があります。
そして誰もが安心・安全にこの美しいふるさとで幸せに暮らすために、何が本当に必要でどうしていったら良いのかを、共に考えていければと思っています。このメールマガジンがそのための一助になればと願っています。〜
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プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク(事務局・北岡はやと hayato@kisnet.or.jp )
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