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住民投票を求める市民大行進(写真)

 

 東京電力は、疑惑の持たれている柏崎刈羽原発でのプルサーマル用MOX燃料の製造過程を再調査した結果、安全性に全く問題点はないとして資料を発表しました。これは、福井県高浜原発での燃料検査データにねつ造が発覚したことを受けて“再調査”された結果です。公表された結果は、非常に不十分なものですが、東京電力は“信頼性は極めて高い”と主張しています。しかし、各地の市民グループの検討により、その内容に多くの疑問が出てきました。柏崎だけでなく、各地のグループが、疑惑を晴らすための資料の公開を東京電力に求めていますが、現在までのところ、データ公開に応じる気配は見られません。かたくなにデータ公開を拒んでいる、東京電力の姿勢をみると、MOXデータねつ造の疑惑は深まるばかりです。わかりづらいMOX疑惑の内容ですが、少しでも理解して頂き、柏崎でのプルサーマル計画を中止にするための一助になればと考え、このパンフレットを作りました。

 なお、原発に代わるエネルギー源として、ここに来て急速に現実味を持ってきた、燃料電池をはじめとする、新エネルギーについても市民ネットの考えをまとめてみました。電力会社の言う“原発なしではやっていけない”という宣伝の虚構を是非知って頂きたいと思います。


目 次

T はじめに ―― プルサーマルをめぐる状況

U MOX燃料データねつ造疑惑の経過

V 東電報告書の欺瞞 データを示さず安全を強調

W 次世代のエネルギーへ 新エネルギ−が原発を不要にする

X 市民ネットからのメッセージ


プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク