この温泉は既に廃止されています、一応記録として残しておきます。

温泉名不明の野湯

(仮称)銀山平温泉

1998年10月25日

全景
今日訪ねた温泉は立派な温泉施設ではありません。いわゆる野湯という方がぴったりの極めてワイルドな温泉です。
しかし、この温泉は新潟県内ではたいへん有名なお湯です。正式名称をぼくは知りませんから、ここでは仮に銀山平温泉としておきましょう。
もしどなたか名前をご存知の方は御一報下さい。

追記2001年8月27日Satou Takeyoshiさんからメールをちょうだいしました「売店内に手書きの貼り紙がありました。名前は、”銀山温泉”と言うそうです。」とのことです。しかしこのページのタイトルは訂正しないでおきましょう。

利用料金はこの写真の手前に写っている黄色い箱に「おこころざし」を入れて利用させていただくわけです。


そういう所ですから浴室も極めてシンプルな造りをしています。男湯の場合、高さ約90cm、幅約120cm、奥行き約180cmのコンテナといったらいいのかな、活魚のイケス風の浴槽が3つ並んでいるというだけです。
当然洗い場などはありません。

しかし女湯と男湯はちゃんと別れているので女性の方も安心しては入れますね。
出来ることなら浴室の写真を撮りたかったのですが、たくさんのお客さんがいたのであきらめました。一見の価値はありますよ。

浴室

銀山湖です。

効能 当然不明です。
肌触りが穏やかな感じで、湯温は熱めで色はほぼ無色、匂いもありません。体感ですが浴槽の湯温は40から42度くらいだと思います。源泉の他に沢の水を少し引き入れて湯温を調節していました。
湯ざめのしないいいお湯でしたよ。

料金 「おこころざし」です。
ダイナモで点けられている小さな豆電球があるので夜も利用できるはずです。
雪が降り初めたら、もう行くことが出来なくなるでしょう。

交通
地図

国道352号線をまっすぐ行くよりも奥只見シルバーラインにはいり銀山平に出た方が道もいいしわかりやすいですよ。トンネルを出た所にある看板を銀山平キャンプ場方面に行きます。車で5分位でしょう。地名表示の青看板に「丸太沢」と書いてある所の裏にある小屋がこの温泉です。

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