結東温泉

萌木の郷

山彦の湯 桃源の湯

1997年8月31日

入り口

今日は、温泉の郷として新潟県内では有名な秋山郷にある温泉施設、「萌木の里」 に行ってみました。
行政区では津南町になるのですが、秋山郷と言った方が新潟県民にはピンとくるようです。
タイトルを見てわかるように二つの名前がありますが、 これは露天風呂と内湯にそれぞれ違う名前がつけてあるためです。 お湯は同じ源泉のものです。

「萌木の里」は立ち寄り湯というよりは、 アウトドアを楽しめる施設といった感じの所です。
バンガローやバーベキューセットの貸し出し、おまけに釣り堀と 家族連れで来ても楽しめる所だと思います。

しかし、温泉も捨てたもんではありません。 僕は特に露天風呂の「山彦の湯」がとても気に入りました。


この温泉のお湯の印象ですが、色は少し濁っています、そして肌触りはとてもあっさりとした感じがしました。

この写真は置いてあったチラシのなかの露天風呂の部分を取り込んだ画像です。
ここからの眺めは広々としていて、とても気持ちが良いですよ。
広葉樹が多い山ですから紅葉の季節はすばらしいと思います。
露天風呂の「山彦の湯」には当然洗い場がありませんので、まず内湯の 「桃源の湯」で体を清めて、 それから露天風呂をゆっくり味わうというのが良いと思うのですが、いかがでしょうか。

山彦の湯

露天風呂

この写真の建物が露天風呂「山彦の湯」の脱衣所です。
内湯のある建物から約200Mくらい離れたところにある。
余計なことですが、女湯が左手の入り口、男湯は右側の入り口です。つまり女湯の方が高い位置のありますので、女性も安心して入浴できますよ。
露天と内湯どちらか片方しか入る時間が無いのなら、僕は迷わずに露天をお勧めします。

効能 ナトリウム,カルシウム,塩化物,硫酸泉(弱アルカリ性低張性温泉)

一般効能の他、切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童、動脈硬化病


料金
  • 内湯+露天+大広間 800円
  • 内湯のみ 500円
  • 露天のみ 500円
  • AM10:00−PM5:00 
  • 定休日 毎週水曜日(祝祭日は営業、翌日休館  1月2月冬季休業)

交通
地図

津南町の大割野の信号を秋山郷方面に入り、約14KMです。
途中かなり道が細くなる所もありますが、待避できるスペースがしっかりあるので大丈夫。
R405の道路標識を頼りに行けば迷わずに行けます。

中魚沼郡津南町秋山郷結東

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