ちぢみの里おぢや

紬の湯

1997年2月27日


紬の湯

今日は、仕事の途中で温泉に寄ってみました。
取引先の人と話していたら、ここの話題が出て、初めてこの施設が在るのを知り、その足で、早速入りに来たというわけです。

ここは「道の駅 ちぢみの里おぢや」と言う名前がついているくせに温泉があるんです。
おまけに、「小千谷市地域交流センター」とも書いてある、いったいなんの施設なのか判断に苦しみますが、ちゃんとした日帰り温泉施設になっている。不思議だ。

まあ、あまり深く考えずにおきましょう。

ここは、日によって「紬の湯」と「縮の湯」を男女で交互に使うシステムになっています。
今日の男湯は「紬の湯」でした。「紬の湯」が和風、「縮の湯」が洋風とのことです。


とにかく盛りだくさんの浴室です、無い物をさがすほうが難しい。
「露天風呂」はもちろんあるし、泡風呂関係は「ジャグジー」「圧水槽」「寝湯」と三つもある。おまけに広いサウナと冷水風呂までついているんです。

でも大浴槽と露天風呂以外は、普通のお湯なんだよね。
どうせやるなら全部温泉を使うべきじゃないだろうか、湯量があまり豊富ではないという話を聞きましたが、ちょっと残念でした。

それにしても、この浴槽の種類にはびっくりしました。
最近できた施設は、健康ランドの影響を受けているのか、こういうスタイルが増えてきたようです。

紬の湯

パンフレットを見ると「縮の湯」の方はもっとシンプルな構成をとっているようなのですが、何しろ女湯に使用してますから、さすがに見ることはできないので、確かなところは分かりません。
二つの浴室を違う雰囲気にするというのも最近の流行のようです。

「紬の湯」の露天風呂には40段はある階段を登らなければたどり着くことができない。
すっかり春めいた、日差しの柔らかな一日でしたが、まだ周りには雪がかなりあるので、歩いているうちに体が少し冷えてしまいまいた。

それにしてもこの温泉はなんていう名前なんだろう、たいてい 「**温泉」 と言う名前があるのに。ここには浴室の名前しかない。不思議だ???

kounou ナトリウム 炭化水素塩、塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

神経痛、筋肉痛、間接痛、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、打ち身、捻挫、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、


riyoukin
  • 大人、900円
  • 子供(小学生)500円

タオル、バスタオル、バスローブつき
回数券もあるよ
休館日、毎週水曜日、12月31日、1月1日
営業時間、午前10時から午後10時


koutuu
map

本当に分かりやすい所にあります。
国道17号線小千谷バイパス小千谷第一トンネルの小出側の出入り口のすぐ側にあります。
「道の駅」だけに、取り付け道路もよくできているので、出入りがとても楽です。

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