ゆくら妻有

1999年1月24日

全景
今年最初の温泉は、中里村の「ゆくら妻有」です。
今日はとても良い天気でしたので、スキーに行こうかとも思ったのですが、 先週から風邪をひいて少し体調がすぐれなかったことを言い訳にして、 温泉に行くことにしました。

この温泉は去年開業したばかりの温泉です。
僕の記憶が確なら、源泉温度が高いので送湯しているうちにちょうど良い温度になるように配管を設計したら、予想よりも低くなってしまった、というエピソードを持っているはずです。
その後どのような処置をとったかは聞き漏らしましたが。


この話で分かるように、この温泉のお湯はすこし熱めの温度でした。
浴室のはいると塩化物泉特有の臭いが鼻をつきます。 色は透明感のある黄色で、 肌触りはすっきりとした感じです。

浴室は浴槽の一部が寝湯用に浅く底上げされています、そしてその部分に打たせ湯が設備されていました。
露天風呂はありませんでした。すこし残念におもいましたよ。

浴室

効能
  • 源泉名 ゆくら妻有(原町温泉)56.6度
  • ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
  • 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、関節のこわばり、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労、健康増進、切傷、やけど、慢性婦人病、虚弱児童

料金
  • 料金
    • 大人 400円
    • 子供 200円
    • 回数券があります。
  • 営業時間 10:00から21:00 毎週木曜定休(祝祭日に当たる場合は水曜日)

交通
地図

国道353号の途中、国道117号との交差点から車で4、5分くらいのところにある出光のガソリンスタンドの角を曲がり、広域農道中魚沼地区5号線にはいります。あまり案内の看板がありませんので注意してください。

中魚沼郡中里村芋川

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