大量の連番テキストを自動的に作成するためのソフトウエアです。
■立ち上げる
アイコンをダブルクリックして起動します。
■変換前文字列
連番テキストの元になる文字列を入力します。
■変換設定
●変数
連番にできる変数は５つまでです。変数１を $1$ と記述します。
●範囲
変数１の開始値と終了値が全ての変数の範囲の基準となります。
変数２から５までは、開始値のみを設定します。
●昇降
変数２から５までの昇降を設定します。
●桁数
出力する数値の桁数を設定します。
３桁に設定した場合、001・002と先頭に0を補って出力されます。
■変換後文字列
変換後の文字列が出力されます。
クリップボードにコピーしたり、テキストファイルとして保存したりできます。
■変換例
＜例１＞
・変換前文字列 Edit$1$.text=Astr($2$)
・範囲 変数１(1-10) 変数２(0-9) 桁数１桁
Edit1.text=Asrt(0)
Edit2.text=Asrt(1)
Edit3.text=Asrt(2)
Edit4.text=Asrt(3)
Edit5.text=Asrt(4)
Edit6.text=Asrt(5)
Edit7.text=Asrt(6)
Edit8.text=Asrt(7)
Edit9.text=Asrt(8)
Edit10.text=Asrt(9)
＜例２＞
・変換前文字列 http://www.sample.ne.jp/p$1$.jpg
・範囲 変数１(23-29) 桁数４桁
http://www.sample.ne.jp/p0023.jpg
http://www.sample.ne.jp/p0024.jpg
http://www.sample.ne.jp/p0025.jpg
http://www.sample.ne.jp/p0026.jpg
http://www.sample.ne.jp/p0027.jpg
http://www.sample.ne.jp/p0028.jpg
http://www.sample.ne.jp/p0029.jpg
■終わる
メニューから終了を選びます。
| Programed by Delphi |
| ●作者より プログラムを作成していると数値部分だけが微妙に違う文字列をたくさん入力しなければならないことがあります。 文字列をコピー＆ペーストして数値部分だけを修正するのですが、これが意外と面倒な作業で、しかも入力間違いが起きやすいのです。 MicrosoftExcelのオートフィル機能のように手軽に連番テキストが作成できたら便利だろうと考え、このソフトウエアを作成しました。 今回は、変数として指定した文字列を数字テキストに置換するということを始めてプログラムしてみました。 |
| ●開発環境 DELL Inspiron 8200 WindowsXP Delphi5 Professional |
| ●動作環境 DELL Inspiron 8200 WindowsXP |
| ●参考文献 Delphi5 オフィシャルコースウエア基礎編 |
| ●著作権 本ソフトウエアはフリーウエアです。 著作権は nappa (以下、作者) が所有します。 本ソフトウエアを使用したことによって生じた障害について、作者はその責任を負いません。 作者は本ソフトウェアの動作保証は致しません。正常に動作するかどうかはご自身でご確認ください。 転載・再配布をされる場合には、パッケージ内容を変更しないでください。 |