【相関係数について】
相関は2変数の規則的関係を表わします。
一方の変数が大きくなれば他方の変数も大きくなる(小さくなれば小さくなる)ときを「正の相関がある」と言います。
また、一方の変数が大きくなれば他方の変数も小さくなる(小さくなれば大きくなる)ときを「負の相関がある」と言います。
相関係数はrで表わします。その性質は以下のとおりです。
一方の変数が大きくなれば他方の変数も大きくなる(小さくなれば小さくなる)ときを「正の相関がある」と言います。
また、一方の変数が大きくなれば他方の変数も小さくなる(小さくなれば大きくなる)ときを「負の相関がある」と言います。
相関係数はrで表わします。その性質は以下のとおりです。
- rは、-1~0~+1の値をとる。
- rがマイナスなら負の相関、プラスならば正の相関を表わす。
- r=1、r=-1のとき2変数の相関図を描くと全データは一直線に乗る。
![]() r=1 |
![]() r=-1 |
![]() r=0.4 |
rの有意性検定はr=0でないことを検定する。
rの有意性は”相関が強い”ことを意味するわけではない。
相関の強さは下の表により経験的に判定する。
rの有意性は”相関が強い”ことを意味するわけではない。
相関の強さは下の表により経験的に判定する。
| 負の相関 | 相関の強さの判定 | 正の相関 |
| -1 ~ -0.7 | 強い相関がある | +1 ~ +0.7 |
| -0.7 ~ -0.4 | 中程度の相関がある | +0.7 ~ +0.4 |
| -0.4 ~ -0.2 | 弱い相関がある | +0.4 ~ +0.2 |
| -0.2 ~ 0 | ほとんど相関がない | +0.2 ~ 0 |
rを2乗すると「説明率」になり、%として読むことができる。
例えば、相関係数が0.70であれば、説明率は0.702=0.49であり、一方の変数が他方の変数の49%の動きを説明することがわかる。(どちら側の変数からいっても同じ)
例えば、相関係数が0.70であれば、説明率は0.702=0.49であり、一方の変数が他方の変数の49%の動きを説明することがわかる。(どちら側の変数からいっても同じ)
引用文献:実践 心理データ解析 田中 敏 著 新曜社 1996 p257


