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■ 第13号 ■■■■
■ 市民ネットメールマガジン ■□■□
■ 2002/02/27 ■■□■
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「市民ネット・メールマガジン」第13号をお送りいたします。(転載可)
☆ 今回は集会案内など5件です。
1.やめてください! プルサーマルおしつけ(集会案内)
2.福島と関西より市民の動き
3.新聞報道より3件
4.ブッダの嘆き
5.「浜岡原発とめよう裁判の会」からのお知らせ
1.やめてください! プルサーマルおしつけ(集会案内)
3月8日、下記に案内しますように、集会を開催いたします。
やめてください! プルサーマルおしつけ
3月8日 柏崎刈羽市民大集会
−−−これが本当の柏崎刈羽の声だ−−−
柏崎刈羽市民大集会
と き 3月8日(金) 午後6時 開場
ところ 産業文化会館 一階 文化ホール
ビデオ ブッダの嘆き インドウラン鉱山周辺の放射能障害の実態
講 演 藤田祐幸助教授(慶応大学) 「原子力の虚像と実像」
オブザーバー 吉岡斉教授(九州大学) 原子力委員会市民参加懇談会専門委員
「プルサーマル問題に関して政府のとるべき姿勢と、市民懇の果たすべき役割」
市民の声 参加の皆さんの意見、発言、フリートーク
主 催 プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク
原発反対地元三団体
刈羽村生命を守る女性の会
刈羽村有志
プルサーマルを考える医師歯科医師の会
託児所あり
3月8日、原子力委員会、木元教子委員らにより、「市民参加懇談会」が開催されるようとし、その後延期(中止)となりましたが、私たちが参加しないことに決めた理由は以下のようなものです。
当初、懇談会の性格について、何の目的で誰が開催するのかの説明すらなく、いきなり3月8日にやりたいと連絡がありました。主催者の木元氏は、常にプルサーマルの推進を主張している方で、当日も市議会のプルサーマル推進会派の講演会に引き続いて懇談会を行なおうとしているなど、公平な立場にあるとは思えませんでした。私たちとしては、推進がはじめに決まっているのでなく、準備段階から両者で準備を進め、公平な立場での話し合いが出来るのであれば、準備的な話し合いに参加するという提案をしましたが、そのことには全く回答もありません。
このような点を考えると、木元氏の講演会は、柏崎、刈羽で集中的に行われているプルサーマル推進の宣伝活動の一環と考えられます。先に行なわれた刈羽村での懇談会をみても判るように、私たちが参加して意見を述べても、それが行政に反映されるようなものとは考えられませんでした。私たちは、柏崎市民の多くがプルサーマルを中止してもらいたいと考えていると理解しており、そのためにどうするのがいいのかを考え、このたびの懇談会には参加しないという結論に達しました。
プルサーマルやめて しつこい宣伝はやめて の声を発信しよう
刈羽村の住民投票で、住民のプルサーマル受け入れ拒否がハッキリした後、東京電力と国は、“理解活動”と称して、住民にプルサーマル受け入れを強要しています。柏崎でも、新聞紙上への度重なるマンガ広告をはじめ、さまざまな宣伝が行われています。そのような流れの中で、原子力委員会の木元教子氏らが中心となり、市民懇談会を開催しようとしている訳です。
しかし、柏崎市民の本当の気持ちは、住民投票署名でも示されており、刈羽村の住民投票でもプルサーマル拒否という住民の意見はハッキリと示されているのです。私たち柏崎刈羽の住民は、プルサーマルの導入を断っているのです。現在行われている、プルサーマルを実施するための宣伝活動に、「うんざり」しているというのが多くの住民の本当のところではないでしょうか。
そこで、このたび、本当の住民の声を形にし、日本中に発信するため大集会を開催することに致しました。黙っていては、プルサーマルの中止、自然(再生可能)エネルギーへの転換はなりません。世界一の原発基地柏崎から市民の本当の気持ちを、国、東電、市長に伝えましょう。
あなたの声を寄せてください
今回の市民集会は、市民の声を発信することが目的です。プルサーマルや原子力発電、環境や新エネルギー、テロや事故、地震の問題、東京電力や国の広報活動等・・・皆さんが感じていること、考えていることを自由にお書きになり、下記にお送りください。当日の集会で紹介させて頂きます。
郵送先 〒945-1102 柏崎市向陽町1279-215 北岡逸人
電子メール hayato@kisnet.or.jp
ファックス、電話 0257-32-8818
あたなの参加がプルサーマル中止の力になります!
2.福島と関西より市民の動き
プルサーマル予定地の関西・福島・新潟、関西・福島のプルサーマルが止まっている影には、彼らの活躍があるのです。
2−1.美浜の会より
※ 関西電力用コジェマ社製MOX燃料を国は不許可にしました。「なぜ」不許可にしたかを追求する中で、すべてのMOX燃料の品質不良がはっきりしようとしています(プルトニウムとウランを良く混ぜる事は困難で、MOX燃料の品質検査も不十分です)。
美浜の会HPに、MOX燃料関連の国との交渉記録や、プルトニウムが「だま」になった危険なMOX燃料の写真などが掲載されています。↓
http://www.jca.apc.org/mihama/
2−2.エネルギー政策市民会議など
※ 福島では市民によるエネルギー政策の検討が進んでいます。
下記のHPには、3月8日集会講師の藤田祐幸先生が講師をされた第2回会議の様子などが報告されています。↓
http://www.ht-net21.ne.jp/~kannoyu/datugen/asatuyu/asatuyu126.html
3.新聞報道より4件
3−1.ヨウ素剤服用基準
原子力施設で事故が起こった場合に備えて、国の原子力安全委員会被ばく医療分科会は、放射性障害を軽減するヨウ素剤の予防服用基準案をまとめた。 (2002年2月18日付朝日新聞夕刊)
全文→ http://www.asahi.com/science/column/kiso/020218k.html
※「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」(国の報告書案↓)
http://nsc.jst.go.jp/senmon/shidai/youso/youso005/siryo2.htm
3−2.原発の対テロ防護体制強化・政府包括案
政府は昨年9月の米同時テロを踏まえた包括的な核テロ防止対策をまとめた。(1)武装ゲリラによる原子力発電所への襲撃に備えた防護基準を策定し、電力会社に基準を満たすよう義務付ける(2)核拡散の可能性が高い旧ソ連地域への支援策を検討するため調査団を来月派遣する――などが柱で、拡散防止に関する国際会議を10月に東京で主催する方針も打ち出した。(2002/02/17日経)
(上記は、いわゆる外部犯行を考えていますが、原発に詳しい方は「内部犯行」の危険性が高いと指摘していました・・↓)
3−3.原子力発電所:解雇を恨み上司ら殺害目的で侵入を計画 米国
【ロサンゼルス佐藤由紀】米カリフォルニア州のサノノフレ原子力発電所を解雇された元従業員(43)が、元の上司や同僚を殺害する目的で原発への侵入を計画したとして脅迫容疑などで8日逮捕された。[毎日新聞1月10日]
4.ブッダの嘆き
“ブッダ生誕の地”ともいわれるジャドゥゴダは、インドのビハール州南部シンガハム地方にあり、先住民が多く住む地域。インドで唯一のウラン鉱山があります。ウランを採掘・製錬する国営のウラン公社(UCIL)は、廃棄物を野晒しのまま投棄、近隣の住民のあいだにはガン、白血病、流産・死産、奇形、先天異常、皮膚疾患など深刻な病気が広がっています。
※ 3月8日の集会で、インドウラン採掘現場の悲惨な現状を紹介した「ブッタの嘆き」を上映します。日本の人形峠でも私有地に放置されたウラン採掘残土が問題になっています。そして、オーストラリアなどほかの国のウラン採掘現場でも悲惨な問題が発生しているのです。
ブッダの嘆き基金HP(ジャドゥゴダ核被害者を支援する会)↓
http://www.jca.apc.org/~hiroko/jadugoda/jadugoda-j.html
5.「浜岡原発とめよう裁判の会」からのお知らせ
東海巨大地震による浜岡原発事故を未然に防ぐために、運転差し止め仮処分裁判の原告になってください!! との要請が届いています。
市民ネットにも関係用紙のファイルは届いていますので、ご連絡頂ければワードファイルを送信します
2月23日、「浜岡原発とめよう裁判の会」の結成大会が開催されました。
静岡市の会場には 100人ほどの参加者とマスコミ各社が集まり、会の結成が承認されました。
昨年11月、浜岡原発1号炉が緊急冷却装置系統の配管破断と原子炉の心臓部である炉心圧力容器からの水漏れ事故を相次いで起こしました。老朽化の声も挙がる中、切迫しているとされる東海巨大地震に対して、原子炉の機器や配管が破壊されることが予見され、破壊により炉心が冷却不能に陥った場合メルトダウンという過酷な状況を引き起こす可能性は大きいとみられます。これは大変な災害となり、東海地方はもちろん関東・北陸・近畿地方におよぶ放射能汚染が予測されます。
これを受けて、「国民の安全を第一に考えるならば、地震が過ぎ去るまで原発を停止しておくべきである」という意見が地震予知連絡会の元会長をはじめとする地震学の専門家や学識者、多くの市民から出てきています。しかし、国や電力会社は現在の設置条件でも安全であると主張し続けています。
そこで、私たちの原発に関する意見「現在停止中の浜岡原発1・2号炉は運転を再開しない。東海地震が過ぎ去るまで3・4号炉を停止しておく。」ことについて、裁判所の判断を仰ぐことにしました。
原告団代表; 白鳥良香(元静岡県議会議員)
共同代表; 大築 準(スタジオ・リーフ/人間家族編集人)・渡辺春夫(浜松市民ねっと)・
佐野慶子(静岡市議会議員)・長野栄一(浜岡原発を考える静岡ネットワーク代表)・松谷 清(元静岡市議会議員)・芳賀直哉(静岡大学教授)
事務局長; 馬場利子
事務局長代行;鈴木卓馬
顧問 ; 水野誠一(経営コンサルタント・前参議院議員)
弁護団; 海渡雄一・河合弘之・内山成樹・青木秀樹・望月賢司・只野 靖
塩沢忠和・阿部浩基・藤森克美
〜 現代は、一部の人に行政を任せて、ただ黙って従っていれば良い程単純な状況ではありません。市民が自分の責任を取り戻し、独自の情報も得て共に考えていく必要があると考えます。
特にプルサーマルや原発については、私達が命を預けなければならないにもかかわらず、悲しいことにマスコミや国の情報はかたよっている事があり、そのため、出来るだけ多方面からの情報を得て、状況を把握する必要があります。
そして誰もが安心・安全にこの美しいふるさとで幸せに暮らすために、何が本当に必要でどうしていったら良いのかを、共に考えていければと思っています。このメールマガジンがそのための一助になればと願っています。〜
☆ 発行&問い合わせ:
プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク(事務局・北岡はやと hayato@kisnet.or.jp )
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