■■■■■□□□□□□□□□□□□□■□■
■ 第17号 ■■■■
■ 市民ネットメールマガジン ■□■□
■ 2002/05/16 ■■□■
□□□□□□□□■■■■■■■■■■■□■■■
「市民ネット・メールマガジン」第17号をお送りいたします。(転載可)
☆ 今回はエネルギー政策基本法案に関する内容2件です。
1.[エネルギー基本法]審議17日(金)から開始!
2.わかりやすい(?)エネルギー基本法のご紹介
「エネルギー政策基本法案」が自民党主導で提案された背景は、電力自由化と原発事故続発そして住民投票や知事等の反対など、原発を取り巻く環境が厳しくなったためと思われます。
今後も原発を運転したり増設したりしたいために、もはや時代錯誤の国家統制的法律を作ってでも、原発に不利な電力自由化をけん制し、原発へのあらゆる政府支援を可能にし、政策への住民や首長の反対を無効化したいのです。
住民の反対運動も「法律違反」とされかねない、エネルギー政策基本法案は廃案にしましょう。
※(関連HP) STOP!原発ごり押しの「エネルギー基本法」(原子力資料情報室)→ http://www.cnic.or.jp/stop/ene/
****************************************************************************************************
1.[エネルギー基本法]審議17日(金)から開始!
原子力資料情報室の澤井です。現時点(15日)の入手情報をお知らせします。
■衆議院経済産業委員会で、エネルギー政策基本法案の審議が17日(金)から開始されることが、先程の理事会で決定しました。
■委員会の審議予定は以下のとおり。
【5月17日(金)定例委員会(9:15〜12:15)】
質問は民主党90分、自由党30分、共産党30分、社民党30分(大島令子)。
【5月21日(火)参考人聴取】
賛成、中立、反対の3名程度が予定されている。
社民党の大島議員は、福島県知事を要請した。(可能かどうかは、不明)
【5月22日(水)定例委員会(9:15〜)】
再度の質問がある可能性。採決?
■採決反対、法案に賛成しないよう、各委員(名簿は下記にあります)への働きかけを強めてください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2.わかりやすい(?)エネルギー基本法のご紹介
こんにちは。ながせです。最近知ったのですが、「法律」っていつのまにか作られて、足かせになっていたりして恐いですね。今日は、新たに誕生しそうな「エネルギー政策基本法案」をできるだけ分かり易くご紹介します。こんな法律は困る!という方がいらしたら、ぜひ下記の『経済産業委員会』の国会議員までFAXまたはEメールで伝えて下さい。FAXはかなり効果が出ます!
法案には社民・共産党が反対で、民主党(修正案を出したが原発推進など問題部分は看過)・自由党は乗り気です。ただし、17日以降の審議入りに反対したのは社民だけとのこと。
(与党3党は提案者なので、賛成です。)
【エネルギー政策基本法案】の内容 ★とくに見逃せないもの
→以下は、主に自民党からの説明
第1条 法案を作る目的(下の条文内容とほぼ同じ)
★★第2条 エネルギー(電気・ガスなど)を安定的(停電など起こさないよう)に供給する・エネルギーを日本で作る→原子力発電所がメイン
★★★第3条 温暖化を起こさず、地球環境に優しいエネルギー源を選ぼう。
→化石燃料以外のエネルギー源とは書くが、放射能の事は書かない。
(つまり原発は推進する。)
★★第4条 (放射能のごみ処理費用の高い原発を保護するために)電力自由化を規制しよう。=電力会社以外の企業が自由に電気を作って安く販売すると、原発を抱える電力会社が価格競争に負けてしまうから、自由に発電したり電気を販売できなくする。
第5条 国の責任=エネルギー需要と供給の計画を作って実施する
★★★第6条 地方公共団体の責任=国の計画に従うこと
→住民投票でNOの結果がでても、国の計画に逆らう内容であれば国の意志を優先する。
★第7条 電力会社の責任=国の計画に従うこと
第8条 国民の努力=省エネしよう
★第9条 国に地方公共団体・電力会社・国民・NGOは協力しよう。
★★★第10条 国のエネルギー計画を実施する時、国民の税金を使えるようにするための法律・制度を作ろう。
:と、こんな感じです。なお、みんなが従わなければならない国のエネルギー計画を作る場に、市民が参加・発言できるかと言えば、この法案ではそうはなっていません。ただ「計画を広めて実施する時には協力してよ」とだけなっています。(第12・14条で)
ごく簡単に書きましたので、説明不足の点や疑問がありましたら、私か(私では答えきれないこともありますので、その場合は)直接、国会議員までお願いします。
※ 経済産業委員会 FAX, メールリスト
==================================================
名前 党 FAX(03-) メールアドレス
委員長 谷畑孝 自民党 3508-3726 tanihata@gold.ocn.ne.jp
理事 伊藤達也 自民党 3592-0735 tatsuya@tatsuyaito.com
理事 栗原博久 自民党 3506-9455 g01700@shugiin.go.jp
理事 竹本直一 自民党 3597-2804 g02707@shugiin.go.jp
理事 中山成彬 自民党 3597-2757 g03254@shugiin.go.jp
理事 鈴木康友 民主党 3508-3325 yasutomo@yasutomo-net.com
理事 田中慶秋 民主党 3508-7136 g02561@shugiin.go.jp
理事 河上のぶお 公明党 3508-3818 (不明)
理事 達増拓也 自由党 3508-3824 tasso@po.sphere.ne.jp
委員 伊藤信太郎 自民党 3502-5051 (不明)
委員 小此木八郎 自民党 3593-1774 (不明)
委員 大村秀章 自民党 3508-7709 info@ohmura.ne.jp
委員 梶山弘志 自民党 3508-7714 (不明)
委員 阪上善秀 自民党 3508-3512 sakaue@sakaue-yoshihide.com
委員 下地幹郎 自民党 3508-7392 kujira@mikio.gr.jp
委員 根本匠 自民党 3593-2744 h03445@shugiin.go.jp
委員 林義郎 自民党 3501-7536 (不明)
委員 平井卓也 自民党 3508-3307 takuya@hirataku.com
委員 増原義剛 自民党 3519-7714 office@masuhara.com
委員 松島みどり 自民党 3508-8007 info@matsushima-midori.jp
委員 茂木敏充 自民党 3508-3269 toshimitsu@motegi.gr.jp
委員 保岡興治 自民党 3506-8728 g04640@shugiin.go.jp
委員 山本明彦 自民党 3508-4052 h06491@shugiin.go.jp
委員 生方幸夫 民主党 3508-3835 g00697@shugiin.go.jp
委員 川端達夫 民主党 3502-5813 g01366@shugiin.go.jp
委員 北橋健治 民主党 3508-3511 g01564@shugiin.go.jp
委員 後藤茂之 民主党 3508-3703 goto@510.to
委員 中山義活 民主党 3502-8999 g05159@shugiin.go.jp
委員 松原仁 民主党 3580-7336 jin-jin@fsinet.or.jp
委員 松本龍 民主党 3593-7266 ryu-m@po.iijnet.or.jp
委員 山田敏雅 民主党 3508-3826 g06422@shugiin.go.jp
委員 山村健 民主党 3508-3886 takeshi@yamamura-takeshi.org
委員 漆原良夫 公明党 3508-7149 info@urusan.net
委員 福島豊 公明党 3508-3368 fuku21yu@nifty.com
委員 土田龍司 自由党 3504-0266 ryusi@tky2.3web.ne.jp
委員 大森猛 共産党 3508-3355 info@tak.gr.jp
委員 塩川鉄也 共産党 3508-3937 shiokawa@cpi-media.co.jp
****************************************************************************************************
〜 現代は、一部の人に行政を任せて、ただ黙って従っていれば良い程単純な状況ではありません。市民が自分の責任を取り戻し、独自の情報も得て共に考えていく必要があると考えます。
特にプルサーマルや原発については、私達が命を預けなければならないにもかかわらず、悲しいことにマスコミや国の情報はかたよっている事があり、そのため、出来るだけ多方面からの情報を得て、状況を把握する必要があります。
そして誰もが安心・安全にこの美しいふるさとで幸せに暮らすために、何が本当に必要でどうしていったら良いのかを、共に考えていければと思っています。このメールマガジンがそのための一助になればと願っています。〜
☆ 発行&問い合わせ:
プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク(事務局・北岡はやと hayato@kisnet.or.jp )
※ 市民ネットHP http://www.kisnet.or.jp/net/ ←過去のメルマガもこちら
☆ 市民ネット・メールマガジンの読者募集中です(無料)。(購読希望は hayato@kisnet.or.jp まで。)
☆ 皆様のご意見・ご要望・情報により、内容・形態も進化させたいと思っております(メール待ってます)。