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■ 第28号               ■■■■
■  市民ネットメールマガジン    ■□■□
■        2003/01/31         ■■□■
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「市民ネット・メールマガジン」第28号をお送りいたします。(転載可)

☆ 今回は講演会の案内など2件です。

1.「原発の損傷を考える講演会」を開催します
2.もんじゅ裁判とプルサーマル

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1.「原発の損傷を考える講演会」を開催します

 この度、プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク主催により、
講演会を開催致します。

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   「 原発の損傷を考える講演会 」

    とき   2月8日(土)6時
   ところ 市民会館第2会議室
   講師  阪上武氏 
     ふくろうの会(福島老朽原発を考える会)

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 阪上武氏は、福島第一、第二原発をフィールドに調査分析、反対運動を続けておられる方で、福島MOX裁判では準備書面を担当、大阪の美浜の会・小山氏と共に裁判を牽引してこられました。
 現在は浜岡裁判にかかわっており、4号機で起きたシュラウド損傷について舌鋒鋭く中電を追及。今年の刈羽の暑い夏でも3号機シュラウド損傷について柏崎刈羽でアドバイスしていただきました。原子炉の技術、理論面でとっても詳しい方です。
 現在は専門学校の講師(分かり易く話がうまい!)。講演会は福島、柏崎刈羽、浜岡、女川に同時多発したシュラウドの損傷や再循環系配管のひび割れ、BWR固有の問題点についてお話して頂く予定です。
 以上、宜しくご参加下さい。

○ふくろうの会ホームページ
http://member.nifty.ne.jp/fukurou-nokai/

○市民ネットHPに掲載した阪上氏の考察
「シュラウドと保安院の罪1・2・3・4・5・6」
http://www.kisnet.or.jp/net/shroud.htm
「シュラウドと維持基準1・2・3」
http://www.kisnet.or.jp/net/shroud1.htm

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2.もんじゅ裁判とプルサーマル

 1月27日、もんじゅ裁判において画期的な判決が出ました!
 核燃料サイクルの夢が絶たれると高速増殖炉までのつなぎとしての、プルサーマル計画の存在意義が無くなります。
 プルサーマル計画を完全に中止に追い込み、脱原発していくための大切な分岐点にしたいものです。
 以下にもんじゅ訴訟原告団・弁護団等よりの「声明」を転載します。

「声 明」

 本日名古屋高裁金沢支部は、福井地裁の不当な判決を破棄し、高速増殖炉「もんじゅ」について昭和58年になされた設置許可処分が無効であるとする判決を下した。
 私たち原告団と弁護団が長い間待ち望んできた判決であり、裁判所の深い見識を高く評価する。

 判決は、ナトリウム漏洩事故について事故原因を検討した結果、安全審査で想定した事故を超える事故が現実に発生したことを重く受けとめており、安全審査が誤りであったことを明確に認めた。蒸気発生器についても、高温ラプチャー現象による伝熱管破断の可能性を審査していなかった誤りを明確に認めた。また炉心崩壊事故についても安全審査には機械的エネルギーの評価に関して重大な欠落があることを明確に認めた。

 判決はこの三つの誤りから、「もんじゅ」の安全性について調査審議する過程に過誤・欠落があったことを導いた。
 しかもその違法は、看過しがたいものであり、プルトニウムを内蔵する危険性の高い「もんじゅ」では、重大な違法であることを認めた。そして、判決は結論において変更許可申請によって瑕疵が是正されるものではないとし、もんじゅの安全審査は全面的やり直しを必要としていると断じた。さらに、本件安全審査は、争点とされた事項以外の設計基準事象の解析の評価において、単一故障の仮定の有無を真実検討したのかについて重大な疑念を抱かざるを得ないとまで述べている。裁判所は「もんじゅ」の危険性をはっきりと認めたのである。

 大本の設置許可処分が無効である以上、一部手直しによる変更許可処分はその根拠を失い、無意味なものとなる。国と核燃料サイクル開発機構は、判決を重く受けとめ、「もんじゅ」再開計画を中止し、廃炉にすべきである。

2003年1月27日
もんじゅ訴訟原告団・弁護団
もんじゅ訴訟を支援する会
原子力発電に反対する福井県民会議

※この件に関する特集ホームページ
・「もんじゅ行政訴訟控訴審・設置許可無効判決(原子力資料情報室)」
http://www.cnic.or.jp/news/topics/monju2003/

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〜 現代は、一部の人に行政を任せて、ただ黙って従っていれば良い程単純な状況ではありません。市民が自分の責任を取り戻し、独自の情報も得て共に考えていく必要があると考えます。
 特にプルサーマルや原発については、私達が命を預けなければならないにもかかわらず、悲しいことにマスコミや国の情報はかたよっている事があり、そのため、出来るだけ多方面からの情報を得て、状況を把握する必要があります。
 そして誰もが安心・安全にこの美しいふるさとで幸せに暮らすために、何が本当に必要でどうしていったら良いのかを、共に考えていければと思っています。このメールマガジンがそのための一助になればと願っています。〜

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    プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク(事務局・北岡はやと hayato@kisnet.or.jp
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