東京電力の不正事件などについて(国にも問題あり)


関連の活動

「東電の原発不正事件を告発する会」に市民ネットは呼びかけ団体として参加していましたが、
03年1月23日新潟地検は告発を受理しました。

東電事件の不正を告発する会

不正に手を貸し告発しない原子力安全・保安院になりかわり、東電を告発しましょう。
私たちの命と暮らしを守るために、東電の原発損傷隠しを許すわけにはいきません!

「原子力安全規制問題 国会プロジェクト」結成

 プロジェクトの活動
○今国会での、検査や補修の簡素化、定期点検期間の短縮などをもたらす、維持基準、事後保全の導入を撤回させる
○電力会社や原子力推進の省庁や機関からも独立した原子力規制機関の設置や検査の仕組みを盛り込んだ法案を国会に提出する。
原子力規制行政「市民の提言」への賛同のお願い


考察・論文など

シュラウドと保安院の罪1・2・3・4・5・6
シュラウドひび割れ問題メモ
炉心シュラウドひび割れによる事故のシナリオ
シュラウドひび割れについての考察
シュラウドと維持基準1・2・3
維持基準導入になぜ賛成できないか


議会・市民団体等からの声明・申入書・決議など

東京電力に原発を運転させるな(原子力資料情報室)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
原発反対地元三団体(新潟)
福島の団体の東電や国への申入書
柏崎市議会の国や東電への緊急抗議
柏崎市議会・プルサーマル中止決議
刈羽村議会の国や東電への決議など
【日弁連】 原発の安全性確保等に関する緊急提言
福島県議会の動きについて


報道関係などの特集ページ

東京電力の不正問題(原子力資料情報室)
見逃すな!東電の事故隠し・改ざん(原水禁)
東電原発 87年から虚偽(YAHOO)リンク切れ
東電トラブル隠し(朝日新聞社)リンク切れ
原発損傷隠ぺい(読売新聞社)リンク切れ
東京電力、原発トラブル隠し(日本経済新聞社)
緊急連載「原発信頼破たん」(福島民友新聞社)
東電原発記録改ざん問題(共同通信社)


社説など

原発異常隠し これは国民への裏切りだ(毎日新聞社)リンク切れ
原発の検査体制を見直せ(福島民報)リンク切れ
原発損傷隠蔽事件をふまえての5つの緊急提言(日本共産党)
東京電力による原発点検虚偽記載について(社民党幹事長談話)
東京電力原子力発電所における検査記録不正記載についての談話(民主党)


知事らの要請で原発止まる(多くの団体・個人が停止を要請していました)*

 柏崎刈羽原発1号機、運転停止へ(新潟日報9月1日午後)

*原発反対3団体が東電に抗議文(新潟日報8月30日午前)
推進派市議が原発停止を要請(新潟日報8月30日午後)
知事、1号機の運転停止要請(新潟日報8月30日午後)
公明党本部東電に異例の申し入れ(新潟日報8月31日午後)

福島の原発も順次停止することに・・

福島第一原子力発電所4号機(9月中旬〜) 福島第二原子力発電所2号機(10月下旬〜)
福島第二原子力発電所3号機(9月上旬〜) 福島第二原子力発電所4号機(9月下旬〜)

東電事件に関連して明らかになっている問題点(一覧表;原子力資料情報室まとめ)


シュラウド
shroud /∫rCHd/
━ 【名】【C】
T (埋葬する死体を包む)白布, きょうかたびら.
U 包むもの, おおい, 幕, とばり 〔of〕
under the shroud of night 夜のとばりの下で[の].
V [通例複数形で] 〔海〕 横静索, シュラウド 《マストの先から左右の舷側(げんそく)に張る》.
━ 【動】【他】
〈…を〉おおい隠す, おおう, 包む (注通例受身で用い, 前置詞は in, by)
The airport was shrouded in a heavy mist. 空港は濃い霧に包まれていた.
語源
古期英語「衣服」の意
New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998


国の「原子力百科事典(問題事例の情報や解説は不十分)」より
沸騰水型軽水炉(BWR)の炉心シュラウド交換 ( 02-02-03-12 )

<概要> のみ転載

 沸騰水型軽水炉(BWR)の炉心シュラウド(炉心槽)は、炉心の燃料棒を取り囲むステンレス鋼製の円筒であり、炉心内の上向きの冷却材流と、その外側の環状部を下向きに流れる再循環流とを分離するとともに、炉心などの原子炉容器内の構造物や機器を支える役割を果たしている。1990年にスイスのミューレベルク発電所で炉心シュラウドにひび割れが見つかって以来、欧米諸国や日本のBWRにおいても同様のひび割れが見つかり、世界的に問題となった。これらのBWRでは、部分修理が行われてきたが、1997年から1998年にかけて、東京電力の福島第一発電所の3号機において、世界で初めて炉心シュラウドの交換が行われた。


資源エネルギー庁が日本原電に事故隠しを指示(86年)

 「通産省が原発異常隠し指示」と朝日新聞が報じましたが、> 他にも、資源エネルギー庁が日本原電に事故情報の隠蔽を指示した事件が、反原発新聞No.105(1986年12月)にのっています。
 この記事を http://www.hangenpatsu.net/images/no.105.pdf にPDFで入れましたので、ごらんください。
反原発運動全国連絡会(02/09/07)


竹村です。この文章は転送自由です。(02/09/03)
昨日福島原発まで行ってきました。

ニュースステーションで取り上げたのは「社民党が行った」ということだけでした。

昨日の福島第二原発での大きな「成果」は、東京電力本社が、2年前の内部告発の連絡を受けたあと、現場である「原発の事業所」に対して何の指示もしていなかったことが明らかになったことです。

副所長は明らかになったシュラウドのひび割れ等について、8月29日の記者発表まで自分は知らなかったとも語りました。録音テープもあります。渡辺という事務担当の副所長で、技術担当ではありませんが、発電所のナンバー2という立場です。知らされていないとすれば、そのことの方が重大問題ですよと迫ったのですが、「そうだ」というきっぱりとした回答でした。

保安院は、2000年7月の内部告発を受けて、東電に「調査を依頼した」が、何も進展がないので直接GEとやり取りした・・と言っていました。東電本社が動かなかったということは事実と言うことになります。

6日(金)の10時から、土井党首を筆頭にして東電と会うことになりましたので、再度細かく質問を出して見ます。

一方で、柏崎刈羽原発の所長だった榎本副社長が、柏崎1のシュラウドひび割れについて聞いていて放置したことが報道されています。両者は矛盾するようですが、そうではありません。榎本氏が聞いたと言うのは1996年だからです。榎本氏はまさに現場からきた報告として聞き、無視したのです。2000年7月の内部告発のあとの話ではありません。それどころか、2000年7月の内部告発時、榎本氏はすでに副社長・原子力本部長でした。つまり、当時の通産省からの報告を真っ先に受けたはずで、それを今になって「そう言えば・・」はないでしょう。そのとき、知っていたわけですから、この人は「握りつぶし」の張本人です。刑事罰にも値するのでは。

第二原発でのもう一つの成果は、ここに原子力安全保安院の担当官が所長以下5人も常駐していることです。第一原発にも別にいるはずです。それだけの人間がいて、原発側の副所長にも内部告発の話を伝えていないと言うことです。原発の安全のために、そのためには法令を守らせるために、原発に常駐をしているのではないのでしょうか。その人たちが、2年間何もしていない。それでいて、今回の発表の後えらそうに「立ち入り調査」とは。立ち入り調査対象には、この保安院の担当官も含めるべきではないでしょうか。

昨日は福島県の副知事にも会いました。地元の人たちは2年間も傷だらけの原発と隣りあわせで暮らさせられていた。もう驚いて言葉もないと激しい口調でした。大熊町議会の白紙撤回にも触れ、今まであんなに協力してきたところでも、もう怒りが渦巻いていると、コブシを振り上げるほど、怒、怒、でした。

とりあえず、ご報告します。

竹村英明(国会議員・政策秘書)


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