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梅雨空にマント キノコの女王キヌガサタケ
 西山町上山田の伊比藤一さん方で、「キノコの女王」と呼ばれる優雅なキヌガサタケが見つかり、話題を呼んでいる。

 見つかった場所は自宅裏庭の竹林のはずれ。キヌガサタケは、幹の上端にある鐘形のかさから、白いレース状の菌網をマントのように地上に広げる。菌網は1日で委縮し、色も変色する。梅雨時と秋の2回、竹林内に生え、生長が早く、伸び終わると根元から倒れるため、人目にふれにくい。伊比さん方では昨年初めて気がついた。

 優雅な姿から、女王の呼称がある。茎の部分は中華料理の食材として珍重され、スープなどに入れると、こくのある旨味(うまみ)と独特の歯ごたえが楽しめるという。見つかった1本は高さ約18センチで、比較的大きなもの。近くにはマントが開く前の4本も生えている。

 日本菌学会会員で柏崎キノコ研究会の布施公幹会長が鑑定したが、「こんな立派なキヌガサタケと出合ったのは初めて」と話している。伊比さん方では、今のところ食べる予定はないと話している。

(1998/ 7/ 2)

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