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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)


市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)


人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)

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公衆トイレの落書きなどやめて!
 夏を迎え、柏崎はこれから海水浴客や釣り人、帰省客など市外から大勢の人を迎えるが、市内の公衆トイレでいたずらや落書きが後を絶たず、管理する市では「観光柏崎のイメージダウンにつながる」と対応に苦慮している。

 今年4月に改修・オープンした御野立公園駐車場トイレでは、供用開始直後にピンク系塗料で便器にいたずら書きをされたのを皮切りに、ドアの破損、便器の取り外し、外壁への落書き、身障者用トイレタンクへの穴あけなど被害が相次いでいる。

 市ではその都度、修理や塗装直しを行ってきたが、直しても直しても繰り返される被害に、「我慢にも限度がある」と怒り心頭の様子だ。

 かつて公衆トイレといえば「暗い・臭い・汚い」が相場だったが、近年は全国的に衛生的で心地よいトイレが増えており、観光地のイメージアップにつながっている。柏崎でもきれいなトイレづくりを進めているが、心ない人によるイメージダウンが心配だ。

 これからの季節に向け、市では「トイレへのいたずらはやめて」と呼びかけているほか、地域の人や警察の協力を得て、公衆トイレの夜間パトロールも実施したいとしている。

(1998/ 7/ 3)

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