PHOTOニュース
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)
人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)
>>過去記事一覧
さあ夏本番! 柏崎の海開き
柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)主催の柏崎地方海開きとなる安全祈願祭が5日、みなとまち海浜公園に西川市長ら大勢の来賓を迎えて行われた。当日は強い日ざしに誘われた若者がマリンスポーツを楽しむ横での開催となり、他の海水浴場で行われてきたこれまでとはやや違った雰囲気の中での海開きだった。
御嶽神社の宮司によるお祓(はら)いの後、あいさつに立った土田会長は「14の海水浴場の数は敦賀に続いて日本第2位の多さ、新潟県も千葉県に続いて海水浴場が多い所」と柏崎の海水浴場の占める重要性を強調。また「協会として出来る限りの様々な仕掛けを行ってきており、この夏に期待してほしい」と、景気低迷を吹っ切る機会にしたいと抱負を述べた。
続いて来賓を代表して西川市長が「長野の地元紙で柏崎の観光キャンペーンを見た」と話し、協会が一体となって宣伝活動に力を入れていることを評価。さらに、今年の夏が景気回復の起爆剤になるよう今後の協会の活動に期待を寄せた。
同協会では現在、クリーン作戦を展開中で、マリンスポーツ連絡協議会の協力を得てビーチクリーナーを毎日、海岸線に投入。海開き当日までに主要な海水浴場のごみ掃除を終えている。
これから梅雨明けと同時に柏崎は1年で最も活気のある本格的な夏のシーズンを迎えることになる。
(1998/ 7/ 6)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。