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「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)


市優良建設工事の表彰式。市長を囲んで、前列左から丸高建設、北洋、大和運送建設、中澤組、柏崎設備工業、植木組柏崎支店 (2024/12/09)


人口減少時代の地域づくりなどを考え合った「柏崎学シンポジウム」=1日、新潟産大飲食店に飲酒運転根絶へ協力を求める柏崎署員ら=5日夜、市内新花町 (2024/12/06)

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保険福祉合同センター 28日着工へ
 市が今年度から、市内栄町地内で仮称・保健福祉合同センターの建設工事を進める。同センターは保健・医療・福祉の業務の一元化を図り、平成12年度から導入される介護保険制度の受け皿としても期待される。28日には現地で安全祈願祭が行われ、2年後の開所を目指す。 

 同センターは少子・高齢社会の進展に伴って、保健・医療・福祉に対する要望・関心が、複合的で質の高いものになる中で、「元気づくり」をテーマに、業務・サービスの一元化を図る。隣接の健康管理センターと連携し、子どもから高齢者までの健康な生活を支援する拠点施設として整備することがねらい。 

 また、総合相談の場と相談に対するケアコーディネーション機能を充実し、保健福祉サービスを調整・提供。在宅福祉サービスのより一層の充実につなげるなど、介護保険制度導入の際の受け皿として期待される施設だ。

 計画では同地内で鉄筋コンクリート二階の建物(同3,700平方メートル)を建設する。内部の主な機能は、総合相談スペース、障害者のデイサービスセンター、在宅介護支援センター、子育て支援センター、リハビリセンターなどを整える。

 安全祈願祭は同日午前10時半から行われ、関係者が参列して、工事中の無事を祈る。工事は今年度から2カ年継続で行い、来年秋には建物を完成させる。引き続き、開所に向けて諸準備を進める計画だ。総事業費は約13億9,000万円。

(1998/ 7/22)

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