市民スキースクールで指導員(左)から基本を教わる参加者=18日、市内高柳町岡野町「ガルルのスキー場」 (2025/01/20)
1時間目の「地理歴史・公民」の2科目選択の受験生に、袋詰めされた問題冊子を配る試験官=18日午前9時過ぎ、新潟産大 (2025/01/18)
開催中の収蔵資料展「むかしのくらしと道具―子ども時代を支えたモノたち―」=市立博物館 (2025/01/17)
>>過去記事一覧
実行委員会は北条地区住民の総力を挙げて組織されており、3つの部会に分かれて、それぞれ様々な催しの計画を練り上げてきた。
イベントのハイライトの1つは16日の本祭での武者行列。越後毛利の居館跡の南条・佐橋神社から毛利公菩提寺・専称寺までの行程を午前の部と午後の部の2つに分け、それぞれ鎧(よろい)・兜(かぶと)に身を固めた48人の武者が行列し、華麗な歴史絵巻を繰り広げる予定だ。午前の部(午前10時・佐橋神社出発)は北条中の生徒が中心。午後の部(午後1時・家近集落開発センター出発)では、西川市長が毛利公に扮して行列を引っ張る計画だ。また本物の馬もできたら参加させたいとしている。
さらに、同日夜、フィナーレを飾る「大盆踊り・仮装コンクール」も昨年同様に計画しており、地区民数百人が参加する大盆踊り大会になる見通しだ。
まつりの主な行事と時間は次の通りで、ほかに北条北小・北条南小の児童の手による七夕が14日から北条駅前通りに飾られる。
【15日】
▽午後2時=北条南小学校マーチングバンド演奏出発▽6時=屋台出発▽9時=灯籠出発▽同=大花火▽10時=灯籠と屋台合流【16日】
▽午前9時=子供神輿おはらい▽10時=供茶・抹茶席(専称寺)▽同=秋季祭礼(八幡神社)▽同=武者行列・午前の部出発▽午後1時=武者行列・午後の部出発▽同=宝さがし(北条城址)▽2時=毛利公法要(専称寺)▽5時=イベント開催(神楽舞・民謡・大正琴・アマチュア生バンド・セレモニーなど)▽7時半=大盆踊り・仮装コンクール(北条南小グランド)▽9時半=祭り終了
(1998/ 8/10)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。