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市民スキースクールで指導員(左)から基本を教わる参加者=18日、市内高柳町岡野町「ガルルのスキー場」 (2025/01/20)
1時間目の「地理歴史・公民」の2科目選択の受験生に、袋詰めされた問題冊子を配る試験官=18日午前9時過ぎ、新潟産大 (2025/01/18)
開催中の収蔵資料展「むかしのくらしと道具―子ども時代を支えたモノたち―」=市立博物館 (2025/01/17)
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雨空の下でお盆の行事 情緒豊かふるさとまつり
お盆恒例の「ふるさとまつり」(同まつり実行委員会、柏崎商工会議所主催)が14・15日、旧本町4―7丁目を歩行者天国にして開かれた。14日は好天だったものの、15日はあいにくの雨空にたたられ、人出は両日で2万5,000人(同会議所調べ)にとどまった。それでも両夜の通りにはそぞろ歩きの人たちが繰り出し、お盆ならではの情緒を楽しんだ。
ふるさとまつりは、お盆の帰省客や海水浴客などから真夏の柏崎で、情緒豊かなひと時を楽しんでもらおうと始まり、今年で18回目。アーケードは約240点の絵あんどんで彩られ、各商店街が趣向を凝らしたイベントを繰り広げた。
両夜とも夕暮れから絵あんどんに明かりがともり、風情を増すと、通りをそぞろ歩きの人たちは足を止めてじっくり。中には俳優の森光子、歌手の吉幾三、落語家の春風亭柳昇らの作品もあり、市内・外の著名人、腕自慢の力作に見入った。
一方、各商店街ではジャンボだるま落とし、大きな絵あんどんを囲んだ盆踊り大会、ゲーム大会、ビアガーデンや津軽三味線の演奏など趣向を凝らした催しが盛りだくさん。14日には2万人、15日には5千人が情緒豊かなお盆の夜を楽しんでいた。
(1998/ 8/17)
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