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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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市が「であいの湯交流事業」
 お湯につかって、のんびりふれあい−−。市は今年度初めての取り組みとして、市内の70歳以上の人によるグループを対象に、入浴料を助成する「であいの湯交流事業」をスタート。たくさんの気軽な利用を呼び掛けている。

 この事業は老人クラブや町内会などで、公衆浴場を除く市内の入浴施設を利用する場合、1回1人200円の助成を行うもの。年間4回まで利用でき、対象は70歳以上の人でつくる5人以上のグループや団体。

 利用の申請は市シルバー生きがい課で受け付けており、「お湯を楽しみながら、仲間とおしゃべりやふれあいのひと時を」と話している。利用できる入浴施設は次の通り。また、申請方法など詳しい問い合わせは同課へ。

▽しらさぎ館(曽地)
▽湯元館(広田)
▽かどや旅館(同)
▽湯澤館(同)
▽かんぽの宿柏崎(寿町)
▽米山山荘(青海川)
▽アクアパーク(学校町)
▽SEA YOUTH 雷音(西港町)
 22日の柏崎地方は朝から青空がのぞき、週末の海水浴場に久しぶりに人出が戻った。

 異例の長雨にたたられた今夏は、海水浴客の激減が避けられそうにない。路上にまで県外ナンバーの車両があふれる光景も見られず、帰省客などで入り込みがピークを迎えるお盆期間も悪天候でさっぱり。浜では、雨で増水した河川から流れ着いたと見られるゴミや木くずも目につく。

 鯨波、番神海岸などでは、「県内の水害のニュースで、予定を取り止める県外客も多かったようだ」とうらめしそうな声も聞かれ、「アルバイト代も高い負担で、近年最悪の夏」と話す浜茶屋も。建物の解体も早々に始まった。

 照りつけるような残暑の厳しさもなく、市内三和町の柏崎地域消防本部の観測によると、22日正午過ぎの気温は27.9度。23日も晴天が見込まれ、残った浜茶屋は最後の人出に期待を寄せている。

(1998/ 8/21)

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