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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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久しぶりの青空に恵まれ、行く夏惜しみ海水浴
 22日の柏崎地方は朝から青空がのぞき、週末の海水浴場に久しぶりに人出が戻った。

 異例の長雨にたたられた今夏は、海水浴客の激減が避けられそうにない。路上にまで県外ナンバーの車両があふれる光景も見られず、帰省客などで入り込みがピークを迎えるお盆期間も悪天候でさっぱり。浜では、雨で増水した河川から流れ着いたと見られるゴミや木くずも目につく。

 鯨波、番神海岸などでは、「県内の水害のニュースで、予定を取り止める県外客も多かったようだ」とうらめしそうな声も聞かれ、「アルバイト代も高い負担で、近年最悪の夏」と話す浜茶屋も。建物の解体も早々に始まった。

 照りつけるような残暑の厳しさもなく、市内三和町の柏崎地域消防本部の観測によると、22日正午過ぎの気温は27.9度。23日も晴天が見込まれ、残った浜茶屋は最後の人出に期待を寄せている。

(1998/ 8/22)

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