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市民スキースクールで指導員(左)から基本を教わる参加者=18日、市内高柳町岡野町「ガルルのスキー場」 (2025/01/20)
1時間目の「地理歴史・公民」の2科目選択の受験生に、袋詰めされた問題冊子を配る試験官=18日午前9時過ぎ、新潟産大 (2025/01/18)
開催中の収蔵資料展「むかしのくらしと道具―子ども時代を支えたモノたち―」=市立博物館 (2025/01/17)
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市会一般質問通告 プルサーマル問題は4人
市議会9月定例会の9、10日の本会議で行われる一般質問の通告が1日で締め切られ、6会派から11人が質問に立つことが決まった。今秋以降が判断のヤマ場になると見られる東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル(軽水炉のプルトニウム利用)計画をめぐっては、保革4人が取り上げる予定だ。
質問者は、1日目が戸田東(市民クラブ)、矢部忠夫(社会クラブ)、阿部博(朋友会)、本間厚幸(整風会)、村山史彦(共産党)、真貝維義(公明)の6氏、2日目が五十嵐直樹(市民クラブ)、高橋新一(社会クラブ)、小池勝秀(朋友会)、持田繁義(共産党)、星野誠(社会クラブ)の5氏(いずれも質問順)。
通告要旨によると、プルサーマル問題は、社会クラブ2氏らが導入反対の立場から住民意思の把握方法などをただすほか、保守会派からは「容認判断はいつごろか」という質問が通告されており、賛否の姿勢がこれまでより明確になることも予想される。
原発以外では、教育問題に質問が集中し、6人が取り上げる。教育課程審議会の答申や、小・中学校通学区、校舎改修、学童保育など広範囲にわたる。また、東本町まちづくり事業も3人が通告、事業の現状・展望と最近の計画変更などをただす。
ほかには、平成12年度からの介護保険実施を前に市の準備体制とサービス計画、ダイオキシン対策、救急医療、異常気象の中での農業・観光、北朝鮮のミサイル発射への対応などが予定されている。
(1998/ 9/ 2)
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