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市民スキースクールで指導員(左)から基本を教わる参加者=18日、市内高柳町岡野町「ガルルのスキー場」 (2025/01/20)
1時間目の「地理歴史・公民」の2科目選択の受験生に、袋詰めされた問題冊子を配る試験官=18日午前9時過ぎ、新潟産大 (2025/01/18)
開催中の収蔵資料展「むかしのくらしと道具―子ども時代を支えたモノたち―」=市立博物館 (2025/01/17)
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トルコ村が第2テーマパーク建設
平成8年7月にオープンした市内鯨波の柏崎トルコ文化村(小岩敏之社長)は、さらに施設の充実を図るため、現在の敷地の隣接地に第2テーマパークの建設を行うことになった。計画では拡張面積は約4万平方メートルで、現在地と合わせて約9万平方メートルとなる。
今回のテーマのねらいは「本物のトルコとの出会いと発見の場」。4つのゾーニングの中で、実物大のトロイの木馬などを置いてトルコの歴史や文化を紹介したいとしている。着工は今年12月の予定で、来年7月オープンを目指す。
第2テーマパークの建設に踏み切った理由は、アンケート調査などにより「施設が狭い」「子どもの遊ぶ場所が少ない」「もっとトルコの文化・歴史・生活を知りたい」「体験できる施設がほしい」などの声が多く寄せられたことから。完成後は、全施設を歩いて巡ると3時間はかかる広さとなり、「家族で半日遊べる施設」という要望にこたえることができるという。
第1と第2テーマパークの間は、シャトルバスが運行されるほか、第1から第2へ移動の場合は傾斜を利用した空中リフトも利用できる。
計画されているゾーン別の施設は次の通り。
【子どもゾーン】
- ノアの箱舟を模した建物を中心にゴーカート広場やゲームコーナーなどを配し、近くに流れる小川でも楽しく遊べる。
【神話ゾーン】
- アレキサンダー大王の石棺やトルコで出土した彫像などの実物大のレプリカが立ち並び、トルコを紹介するシアター(二百席)の上にトロイの木馬が立つ。円形野外劇場は六百人収容できる。
【体験ゾーン】
- 屋根付きのドームで各種体験コーナーを開設。バザールやショーホールとしても利用される。
(1998/ 9/25)
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