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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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「共立共生時代」テ−マに、柏崎フォ−ラム
 真の男女共同参画社会を目指す「柏崎フォーラム」(市、同フォーラム実行委員会主催、かしわざき女性プラン推進市民会議共催)が31日、産文会館で開かれる。「生涯学習時代は共立共生時代」をテーマに、グループトークや講演会を進める。

 同フォーラムは生涯学習時代を迎える中で、男性も女性も性別にとらわれることなく、それぞれのライフスタイルを持ち、多様な生き方が尊重される共同参画社会を目指した。今年で14回目を数え、「まなびピア新潟\'98イン柏崎刈羽」参加事業の一環になる。

 当日は午前10時からワークショップが始まり、まず寸劇「男と女とり換え物語」を見た後、5つのグループに分かれ、教育や環境、老後の問題などについて話し合う。引き続き午後一時半から米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏の「自分を磨くスケジュール」を聴く。

 ギルバート氏は今年46歳。流ちょうな日本語を操り、テレビのクイズ番組やドラマ、CMなどを幅広くこなすマルチタレントとしておなじみで、国際的な視点から講演が行われる予定だ。終了は3時45分ごろ。

 入場無料。たくさんの聴講を歓迎しており、申し込みは23日までに郵送かファクスで市総務部女性政策室(〒945-0064市内中央町5-50、ファクス32-3303)へ。希望者に昼食(300円)の準備があるほか、保育ルーム(1人200円)を開設する。

 グループトークのテーマとコーディネーターなどは次の通り。 

 【グループトーク】 ▽母親だって自分らしく コーディネーター・朝日由香(ウィメンズスタディズ・ネットワーキング代表) ▽21世紀のオヤジ像は アドバイザー・渡辺恒弘(前教育長)、土田新吾(米山観光社長) ▽暮らしと環境問題 アドバイザー・三善万里子(環境カウンセラー)、提案者・荻原怜子、吉野明雄 ▽自立する老後のために アドバイザー・真田マツエ(21世紀のシルバープランを創る会)、発表者・種岡敏子、親松ハナ ▽もっと知ろう介護保険 アドバイザー・砂塚一美(市保健婦)、発表者・渡辺孝雄、霜田琉美子

(1998/10/16)

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