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桜井市長らと記念撮影をする本年度の市功労者表彰を受けた人たち=1日午前、市民プラザ (2022/07/01)


ごみの持ち帰りを呼び掛ける看板の取り付け作業=30日朝、東の輪海水浴場 (2022/06/30)


佐藤さんが撮影した火球クラスの流星=29日午前2時50分、市内加納地内  (2022/06/29)

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大学生の就職状況 工科大1期生は内定92%
 長引く景気低迷で、就職先の決まった大学生の内定率が全国で67.5%(10月1日現在)と低調な中、来年春に初の卒業生を送り出す市内藤橋、新潟工科大学では4科の内定率が92.3%に達した。また、市内軽井川、新潟産業大学は経済学部が74.3%、人文学部が72.7%で過去最低となったが、前年を上回る女子の健闘で、県内の文系では最も高かった。

 工科大では1期生272人のうち、就職希望者は233人。10月30日現在の内定率は、機械制御システム工学科が98.3%、情報電子工学科が91.9%、物質生物システム工学科が89.6%、建築学科が87.5%。1期生の8割は県内出身者で、就職先は3分の2が県内、3分の1は県外という傾向だ。

 内定先の業種は、機械制御が各種製造業、情報電子は情報・サービス、物質生物は医薬・製菓・製糸など、建築は建築・設計など、専門分野にかかわる企業が多い。女子は就職希望者24人のうち、20人が内定を決めた。

 工科大では1期生の就職に向け、3年の春からガイダンスを行った。学長以下、各科の就職指導委員、学科長、卒研担当教授が支援し、4科の内定率は9月で90%を超えた。産学交流会約290社の協力も大きい。求人倍率が最も高かったのは建築学科の9倍で、4科全体では約7倍の1,610人の求人が寄せられた。

 一方、産大は経済、人文の458人のうち、就職希望者は414人。文系大卒の全国求人倍率が1倍を割り込む(11月1日現在)厳しい状況で、両学部とも内定率は前年より10ポイント前後下落し、過去最低となった。男子は経済がマイナス11.7ポイント、2期生の人文が同19.9ポイントの大幅な下落だった半面、男子以上に環境の厳しい女子は、経済が86.7%、人文が80.8%で、前年より7.8ポイント、2.4ポイントアップという健闘ぶり。上場企業への男女の内定率は経済17.5%、人文16.2%でほぼ前年並みを確保した。

 産大就職課では「平成7年の『超氷河期』以上に厳しい。不況下の採用は早期化、短期決戦となっている。学生の就職意識、早めの活動がますます重要」としている。雇用情勢の悪化を見込み、求人票の発送は500社増やして5,000社としたため、求人は12%増えて約1,300社となった。東京、群馬、長野、東海などで微増となった半面、本県のマイナス20%など北陸で20%前後減った。

(1998/11/ 9)

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