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比角地区の歴史と文化を知る「まっぷ」が完成
 市内比角公民館(竹田了館長)がこのほど、地区内27町内会の歴史と現況をまとめた「比角まっぷ」を作った。同館の比角まちづくり講座(前川政一代表、講座生約60人)が5年がかりで取り組んだ労作。

 同講座は、地区が年々大きく変貌する中で、これまでの変遷と先人の知恵を知り、これからのまちづくりを考える手立てにしたいと、平成3年に開講した。歴史や文化などを学ぶ中で、さらに新たな発見を求めるため、2年後から町内の巡見を開始した。

 それぞれの町内会長から適切な資料の協力を得ながら、講座生全員で町内に出掛けたり、時には公民館で町内会長から講師を務めてもらうなど地道な学習を重ねた。年間で5町内くらいずつを対象にし、5年がかりですべての町内の調査を終えた。

 A3判の「まっぷ」には各町内ごとに現在の地図が入り、寺や神社、観音堂などの由来、学校、公共施設などの歴史説明をまじえ、現在の町内会の様子などがまとめられた。また、写真をふんだんに使い、昔と今が比較できるように工夫された。 

 竹田館長は「講座生のみんなの力の結集でできあがった。ともすれば歴史、文化財などは忘れられがち。比角小、二中にも寄贈しており、子どもたちから『まっぷ」を通して、地域のことを知る学習に役立ててもらえたらいい」と話した。

 「まっぷ」にはほかに、旧比角村全図、現在の町内会全図も収録された。カットと表紙絵は地区内在住の画家・大野啓太さん。題字は講座生の横田進一さん。

 なお、同館ではこの講座を機に、古文書の解読の必要性がわかったことから、12月から月1回程度、勉強会を開く。講師は郷土史研究家の新沢佳大さん。地区内はもとより、地区外の関心のある人の受講を歓迎している。連絡は同館(電話24-7487)へ。

(1998/11/25)

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