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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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創風システムが電話応対で全国2位

 日本電信電話ユーザ協会の第2回業種別企業電話応対コンテストで、市内鯨波1の総合情報サービス業、創風システム(石塚修社長)がサービス部門でエントリー59社のうち、全国2位の優秀賞に選ばれた。

 コンテストは、現代ビジネスに不可欠な電話コミュニケーションの向上を目指す。自社の電話応対が顧客にどんな印象を与えているかを診断するもので、顧客満足度の指針としても活用できる。主催者側が仮の客となって業種別に設定した質問を投げかけ、社員の応答を録音し、チェックシートで複数の審査員が採点する。業種別6部門の約400社が参加した。

 診断電話の日時は、9月とされるだけで知らされない。創風システムで電話応対したのは、入社3年目の29歳の女性社員で、問い合わせはインターネットにかかわる業務内容、駅からの道順などだった。語調、言葉使い、機転など6つを柱とする審査では、ソフトな応対と誠実な印象が高い評価を受けた。半面、細かな敬語などについてアドバイスを受けた。結果は100点満点で平均68.7点のところ、91点の高得点だった。

 石塚節子総務部長は「居ながらにして企業診断ができることから応募した」とし、「日頃から全社員が応接には気を配っており、誰が出ても大丈夫と思っていた。中でも、対応のしっかりした社員が出てくれた」と笑顔をのぞかせている。

(1998/12/ 9)

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