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桜井市長らと記念撮影をする本年度の市功労者表彰を受けた人たち=1日午前、市民プラザ (2022/07/01)


ごみの持ち帰りを呼び掛ける看板の取り付け作業=30日朝、東の輪海水浴場 (2022/06/30)


佐藤さんが撮影した火球クラスの流星=29日午前2時50分、市内加納地内  (2022/06/29)

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谷根川のサケ 西部地区4校も給食に

 市の西部地区学校給食共同調理場管内の3小学校と1中学校の給食に九日、谷根川のサケを使ったおかずが出され、児童たちは「おいしい」とニコニコ顔で味わっていた。

 市サケマス増殖事業協会(深井汀会長)と市では、ふるさとに帰ってきた親ザケの有効利用を図ろうと、くん製やみそ漬けにして販売。4年前からは学校給食への導入について、市関係課、栄養士、調理員らで検討し、昨年初めて、地元ともいえる米山、上米山の両小で試験的におかずとして出した。

 今年は西部地区の剣野小、鯨波小、大洲小、それに三中の4校にも規模を拡大。協会ではサケ約70匹から良質な部分を切り身にし、約1,300食分を納入した。

 9日のメニューは、サケのアーモンドフライと、ゆかりご飯、おひたし、けんちん汁、牛乳。フライは、サケに白ワインと塩、コショウで下味をつけ、アーモンドスライスを混ぜたパン粉をまぶしてカラリと揚げた。

 剣野小(倉部次郎校長)の6年2組には深井会長が給食の時間に訪問し、「毎年サケの稚魚を育ててくれてありがとう。皆さんが放流したサケが大きくなって帰ってきました。味わって食べてください」とあいさつ。

 初めてのメニューに、田辺良紀君は「サクサクした歯ごたえでおいしい。よく帰ってきてくれた」と話し、稚魚を育てたことのある小林愛さんは「生まれた場所に帰って来るって、すごい」と感動した様子。桑原雄大君は「おいしい。もっと食べたい」と元気いっぱいだった。上米山小でもすでに11月26日の給食に地元のサケが使われた。

 谷根川には今年、5,000匹を超えるサケが帰ってきており、240万粒以上の卵を確保。近く60万粒が県内河川に移出される。

(1998/12/11)

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