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 市議会は17日の12月定例会最終日の本会議で、32人の議員定数を2人削減して30人にする市民クラブ提出の条例改正案を同会派と朋友会・公明の賛成多数で可決した。整風会が出した4人削減の修正案は否決となった。市議会の定数削減は、昭和58年に法定数の36人を32人に減らして以来15年ぶり2度目。来年4月の次期選挙から実施される。

 市民クラブから提案説明に立った藍沢哲郎氏は「定数削減は社会のすう勢であり、経費の節減にもなる。次期市議選は立候補予定者が少なく、選挙が無投票になるような事態では議会の活性化につながらない」と述べた。整風会の修正案については桜井雅浩氏が「面積・人口・財政が同規模の他市と比べて28人が客観的に妥当。議会の地位と権限の向上を大前提にした提案だ」と説明した。

 これに対し各会派の議員が質疑や討論を行い、村山史彦氏(共産党)は「今は身近な自治体が頑張らなければならない時代であり、議会がどれだけの力を持つか問われている。定数削減は市民とのパイプを弱める」と主張。矢部忠夫氏(社会クラブ)も「地方分権が進み、行政とともに議会の力も強化しなければならない。世界最大の原発を抱える中で、行革に名を借りたような削減で力を弱めるべきでない」とし、ともに原案・修正案双方に反対した。

 一方、小池寛氏(朋友会)は「今の定数では次の選挙が無投票になる恐れがあり、県内他市との均衡からも2人削減が妥当」、真貝維義氏(公明)は「無投票は好ましいことでなく、消極的だが2人削減に賛成する」と述べた。採決では、修正案否決に続いて原案を可決した。

 定数問題は、今年設置した「議会の地位と権限に関する調査特別委員会」で議論を重ねたが、削減・現状維持・増員の主張が平行線をたどり、結論が出なかった。この議論で最も強く削減を主張して4人減を打ち出した整風会に対し、先手を打った形で2人削減案が定例会に提出された。

 次期市議選は、死亡・引退議員と新人が同数の7人。現職は一部がまだ流動的だが、定数が30人に削減されたことで立候補予定者は2人超過となる。

(1998/12/17)

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