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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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賀詞交換会「不況からの脱出を」

 市と柏崎商工会議所が主催する新春恒例の賀詞交換会が4日、産文会館で開かれ、市内の各界各層から500人余が大ホールに参集し、「今年こそは不況からの脱出を」という気持を一様ににじませながら、新年のあいさつを交わした。

 会は藤間藤三和師匠による長唄「松」で開幕。年頭のあいさつに立った西川市長は「最悪だった昨年来の不況は終わり、今年の景気は必ず回復基調になる」と、いち早く不況脱出宣言を行い、新しい年に臨む決意を示した。また新年度予算編成について「不況対策」「人への思いやり」「環境政策」を3本柱にするとし、「今年を乗り切り、来年の市制60周年を明るい気持で迎えよう」と出席者に呼びかけた。

 来賓の代表として祝辞を述べた桜井新代議士は、「年末の臨時国会では24兆円の補正予算を2週間で通した」として、国も景気浮揚に最大の力を傾注していることを強調。「これから自由党との連携でしっかりとした国の道筋を立てたい」と述べた。

 続いて松村保雄・柏崎商工会議所副会頭の音頭で祝宴に入ると、大勢の出席者が新年の賀詞を交換する風景が会場いっぱいに繰り広げられていた。

(1999/ 1/ 4)

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