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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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市内中学校で一斉に卒業式

 市内の中学校で9日、卒業式が一斉に行われ、1,033人が巣立って行った。このうち、新校舎で初の卒業式となった北条中(笠原俊男校長、生徒数145人)では卒業生50人が、3年間の思い出が詰まった学びやに別れを告げた。

 この日は卒業生、在校生をはじめ、多くの来賓、保護者が参列する中で、午前9時半から開式。式では笠原校長が卒業生一人ひとりに証書を手渡した後、「人と人との出会いは人生に深い影響を与える。これからの職場や高校生活の中での出会いを大切にして下さい」と式辞を述べた。

 続いて、たくさんの来賓が祝辞を述べ、その中で、星野誠PTA会長は「体験を通して培った多くの思い出は、すばらしい財産となる。それを生かして21世紀に向かって羽ばたいて下さい」とはなむけの言葉を贈った。在校生から祝福の言葉を受けて、卒業生代表・村山裕樹君が「自覚と誇りを持ち、自分の夢に向かって歩んで行くことを誓います」と力強い言葉。卒業生たちは公立高校入試を翌日に控え、少し緊張した表情を見せ、式に臨んでいた。

(1999/ 3/ 9)

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