PHOTOニュース

少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

>>過去記事一覧
「環境フェア'99」多彩に 27日から

 6月は環境月間。これに先立って27日から、今年で3回目になる「かしわざき環境フェア\'99」(市、市教育委員会、市環境衛生推進協議会主催)が始まる。フェアは「みんなで考えよう・ふるさとの環境」をテーマに、盛りだくさんの内容を計画し、子供からお年寄りまで環境保全への意識を一層高めてもらいたいとの願いを込めた。

 本市では快適でうるおいのあるまちを目指して、環境基本条例の公布に続き、環境保全施策を総合的・計画的に進めるため、環境基本計画を策定。フェアでは環境を守ることの大切さについて、見て、聞いて、考え、楽しみながら共に行動する機会にすることが目的。このため、6月5日の「環境の日」を中心に、さまざまなイベントを計画した。

 27日から始まる第一弾はソフィアセンターを会場に、小中学生環境学習展をはじめ、「再発見・柏崎の自然」写真展、エコライフ展、環境五七五作品展を行う。このうち、環境学習展では市内の20校が参加して、日ごろの総合学習で環境保全・美化活動に取り組んだ成果を発表する。写真展は全日本写真連盟柏崎支部との共催。身近な自然・風土などを撮影した54点の作品が並ぶ。

 このほか、環境にやさしいエコライフの実践に役立つ情報、具体例をパネルで展示したり、市民から寄せられた50点以上の「五七五」の力作を紹介する。併せて、過去4回の「おらのムラ景観写真コンテスト」の大賞作品を展示する。会期は6月7日までで、時間は平日が午前10時から午後7時、土・日曜は午後5時、最終日は午後3時まで。入場無料。

 期間中の6月6日にはクリーンデー。また、イベント第2弾として12日は産文会館でエコロジー商品フェア、19日には同館で環境映画上映会、小学生が意見や疑問などを述べる環境アカデミーを行って、今年のフェアを締めくくる。

(1999/ 5/24)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。