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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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たる仁和賀 団体別に2会場で

 ぎおん柏崎まつり2日目の25日夜に行われるたる仁和賀の代表者会議が5日、柏崎エネルギーホールで開かれた。今年は45団体から山車、仁和賀、みこしなど計78台、4792人が参加する。

 参加は昨年より6団体、8台、751人減った。過去、参加団体数は平成2年がピークで82団体。台数は昭和57年の160台、参加者数は同58年の8726人が最多。規模は増減を繰り返しながら、最盛期の半分近くに減った。

 今年は昨年に続き、東本町まちづくり事業の関係で、西本町・ニコニコ通りと駅通りの2会場に分離する。ただし、山車、本格みこしなど混在で、団体別。西本町・ニコニコ通りは27団体、駅通りは18団体で、いずれも四集団で各会場内を時計回りに運行する。盛来軒前交差点は交通の要所で通行止めにできないため昨年初めて2会場とされたが、駅通りの観客が少ないことなどから不評だった。

 当日は午後5時から9時半まで通行止め。山車などの入場口は各集団ごとに指定されている。行進は6時から9時まで。昨年まで1団体に1人ずつ配置していた専属の係員はつけない。各団体の代表者は指定のたすきを、交通責任者は自前の腕章を着用する。各町内回りでは、隊列の周囲に6人の自主交通整理員が必要だ。昨年同様、まつり本部は廃止し、演技・もみ合い場所は設定しないため、「全体の運行に配慮し、適時行ってほしい」と事務局では話している。

(1999/ 7/ 7)

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