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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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鏡が沖中吹奏楽部が初の西関東コンクールへ

 市立鏡が沖中(熊木文一校長)の吹奏楽部(顧問・矢島昭彦教諭、高橋早智子部長、部員数36人)が11日、群馬県前橋市で開かれる第5回西関東吹奏楽コンクール(同吹奏楽連盟など主催)に、県代表として初出場する。同校にとって、創立10周年の記念すべき年。吹奏楽部の快挙は大きな贈り物になった。

 同部は平成2年、同校の開校と同時に発足。以来、上越地区大会に出場を続け、練習成果を発表してきた。これまで最高は3年前、地区代表で県大会に出場し、銅賞に受けた記録がある。

 今年の演奏曲目は矢島教諭、部員全員で選んだ「中世の組曲」(アンドレ・ワイグナイン作曲)。6月から練習に励み、今夏の地区大会、県大会とも金賞を射止めた。次の西関東への出場切符を手にし、盆過ぎからは夏休みを返上して、特訓を重ねた。

 コンクールを前に、高橋部長は「西関東に出場出来るなんて信じられなかった。本番では人を感動させることの出来る演奏を心掛けたい」。矢島教諭は「生徒たちが集中してよく練習するので、急速にうまくなっている。いよいよ最後の仕上げを目指したい」と話す。 7日午後7時から同校体育館で激励演奏会も予定されており、校区内・外からたくさんの来聴を歓迎している。時間は約30分。

(1999/ 9/ 6)

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