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児童生徒科学研究発表会で優秀賞10点

 今年で35回目の柏崎刈羽地区児童生徒科学研究発表会(市立教育文化センター・科学技術教育部主催)が8日、市内中央地区公民館で開かれ、熱心な発表を繰り広げた。

 発表会は身近な自然、日常生活などの事物、現象から疑問や課題を見つけ、研究することを奨励しているもので、同時に科学研究の振興を目指した。今年は柏崎・刈羽の小中学校から全部で40テーマが参加。発表者が互いに質問し合って、和やかな雰囲気の中で発表を続けた。

 審査の結果、優秀賞に10点が決まり、担当の同教育部では「身の回りの自然や身近な体験の中からテーマを見つけ出し、研究のねらいを明確にした作品が多買った。根気強く長時間にわたる観察、何回も繰り返した実験なども目立った」と講評した。

 優秀賞は次の通り。

【優秀賞】

▽小学校中学年Aの部
 「ざっ草の生え方しらべ」  柏崎3年  猪俣香奈、渡辺唯
 「葉と根の不思議な関係」  刈羽4年  板谷紗智美
 「『す』の研究」      北条北3年 品田麻衣

▽同Bの部
 「昆虫の好きな色は何色?」 北条南4年 五十嵐修吾
 「コマのまわり方の研究」  比角3年  吉成美沙紀

▽同高学年Aの部
 「カエルの色の変わり方」  鯖石6年  山賀 恵
 「長鳥川(北条地区)の水質について」 北条南6年 関根めぐみ

▽同Bの部
 「ほこりの研究」
 枇杷島文化科学部(会田望、伊早坂聡、大川裕美、横田歩、
 清水彩、中村豪、中村峰行、長谷川浩司)

 「カブト虫・クワガタの時差ぼけ」
 刈羽5年(石黒純一、三宮寛也、中野佑一)

▽中学校(第1・2分野)の部
 「酸性雨の研究そのY」
 東中科学部(竹内正・人ほか10人)

(1999/10/ 9)

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