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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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市展 入賞40点・入選309点決まる

 ゆく秋を飾る第43回市美術展覧会(通称・市展。市、市教育委員会主催)の開幕に先立って25日、市内のソフィアセンターで応募作品の審査が行われた。今年の応募は日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真の6部門に合わせて485点。昨年よりも6点の減とはいえ、いつもながらの関心の高さをうかがわせた。会期は30日から11月3日までの5日間。入賞・入選349点と、審査員・運営委員・委嘱作家の作品合わせて421点が展示される。

 各部門別の応募点数は日本画44点、洋画99点、彫刻10点、工芸46点、書道77点、写真209点。審査は午前10時過ぎから各部門ごとに慎重に進められ、同日夕方までに、日本画37点、洋画77点、彫刻10点、工芸39点、書道64点、写真122点の入選が決まった。

 応募数では前年(491点)に比べて6点の減。入賞・入選点数は前年(341点)に比べて8点の増だった。この中から市展賞に各部門1点ずつの計6点、奨励賞には全体で28点、新潟日報美術振興賞に6点が選ばれた。これらの入賞・入選作品のほか、審査員・運営委員・委嘱作品として72点が寄せられた。

 会期中の時間は午前10時から午後5時まで。表彰式は最終日の午前10時半から同センター。

(1999/10/26)

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