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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎刈羽のトップ切り産大付属高卒業式

 柏崎刈羽の卒業シーズンのトップを切って、市内安田、新潟産業大学附属高校(植木啓次校長)の第40回卒業式が29日、市民会館大ホールで開かれた。

 同校にとって、40回の節目と2000年の1000年紀が重なった。式では幕が上がると、卒業生177人がステージに勢ぞろい。18日現在の進路状況によると、約55%が大学、専修学校などに進学を決め、30%が就職、残りは未定だ。植木校長は一人ひとりに卒業証書を手渡し、電車通学の生徒も多い中、3年間1日も休まず通った7人に精勤賞を手渡した。同校長は「豊かな人間性と勇気を。自ら考え、学び続ける努力を」とはなむけの言葉を述べた。

 来賓、在校生の激励を受け、卒業生代表の平沢昇さんが、2年時に同校が初めて試みた韓国への修学旅行など学校行事を振り返り、「感謝の気持を胸に、明日からそれぞれの道に旅立ちます」と述べた。

(2000/ 2/29)

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