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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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ジョイハウスで和太鼓受講生が演奏披露

 ジョイハウス(市勤労青少年ホーム)で冬のヤングカルチャーの1つとして1月から開いてきた和太鼓講座の最終回が21日夜、同ハウスで開かれた。受講生たちが練習成果を威勢よくお披露めし、運動場に太鼓のリズムを響かせた。

 同講座は日本海太鼓(竹田満顧問、霜田和彦会長)のメンバーを講師に、数年ぶりに復活。教則本「鼓夢」に基づき、基礎から練習し、日本の伝統楽器である和太鼓のエッセンスを学ぼうと呼び掛けた。男性3人を含む12人が受講して、相沢宏之さんらから最初は読譜、ばちの使い方などの指導を受けた。続いて「えんま太鼓」(竹田満さん作曲)をもとに、実際に音を出して練習を進めた。

 この日は受講生たちが練習成果を思いっきり発揮して、威勢よく演奏を披露すると、指導の相沢さんは「10回の講座のうち、曲を打ったのはわずか5回だったにもかかわらず、みんな一生懸命に頑張って、よくやってくれた」と合格点。竹田さんの案内で、プロの打楽器奏者として活躍中のヤヒロ・トモヒロさんも会場を訪れ、「なかなかのもの」と聴き入った。

 受講生たちは来月、東本町のオープニングイベントでも披露する予定という。

(2000/ 3/23)

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