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春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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芸協が40周年制作例会「恋文」を来春

 柏崎芸術協会(曽田信英運営委員長)がこのほど、設立40周年記念事業として、「恋文(柏崎編)―はるかなる海辺の街によせて―」の制作例会に取り組むことを決めた。企画協力は柏崎郵便利用者の会。市制60周年記念協賛事業にも位置付けて、近く本格的な準備をスタートさせたいとしている。

 同協会は昭和35年に設立して以来、「よい芸術を、より安く、より多くの人と」を一貫したモットーにして、例会活動や事業を進めてきた。記念の制作例会は美しい日本語とメロディーで歌い上げる恋唄と、同利用者の会などの主催で全国各地に大き な反響を呼んだ「愛(いと)しい人へのラブラブメッセージ」から選び出された作品を中心にした朗読でステージを作り上げる。

 公演は来年3月10・11日、市民会館大ホール。音楽のみにとらわれず、ジャンルを超えたヴォイスパフォーマーとして活躍しているおおたか清流さんが恋唄を、親しみやすいキャラクターと円熟味を増した演技力で定評の佐藤B作さんが朗読を行う。ピアノ、パーカッションなどの演奏を添えるという珍しいステージ形態で、地元合唱団の出演も予定。同協会ならではの独自性を強く打ち出したい考えだ。

 このほか、記念の年の例会として岩崎宏美、森進一、中森明菜、中尾ミエ、グランディーバ・バレエ団、地人会などのステージが予定されている。

(2000/ 4/ 1)

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