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五分咲きとなったカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染めた=20日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2022/05/20)


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議会が呼び掛けて商工業の緊急意見交換会

 相次ぐ企業の倒産など柏崎地方が厳しい経済状況に見舞われている中、市議会各会派代表が業界関係者らに呼び掛けた緊急意見交換会が4日夜、中央地区コミュニティセンターで開かれた。商工業界代表による意見発表を中心に議論が行われ、具体的な 方策として人材育成や自社製品開発などの必要性を確認した。

 この意見交換会は「我々は柏崎のために何ができるか、今何をしなければならないか」と銘打って、市議会、柏崎商工会議所、市商工観光課、商工業界から約50人が集まった。中村明臣市議(整風会)が司会・進行を務め、呼び掛け人代表・丸山敏彦 市議(同)と内藤信寛・商工会議所専務理事があいさつし、活発な議論を求めた。

 続いて関矢浩章・日本メッキ常務や市内四谷一の酒店経営・野俣正一さんら工業界・商業界の代表五人が意見を発表した。工業界代表は、合理化で苦境を乗り切っている事例を述べる一方、「守備範囲を広げたい」「付加価値を高めなければ」「下請けでなく、自社製品開発を」と意欲を示した。商業界代表は、中心部商店街の地盤沈下を重ねて指摘しながらも、打開策として商店街のおかみさんを引っ張り出して活性化をねらう新しい動きなどを紹介した。市や会議所に対しては「地元の製品を会議所に展示しアピールしてほしい」「高齢者が買い物をできる商店づくりに行政支援を」などの声が上がった。

 他の出席者からも熱っぽい意見が続出し、「人材育成・技術習得のための教育がなければ今の状況を打開できない」という強い意見が出た。このほか「世界一の原発立地点として地元の電気料金を大幅に安くすべき」「原発建設のバブルがはじけたのだ から、今後は自助努力を」などさまざまな主張が交錯した。

 今回の意見交換会について丸山市議は「実際に汗を流して商工業界で頑張っている人たちの話は有意義だった。これ1回に終わらせるのでなく、ぜひ継続して開いていきたい」と話していた。

(2000/ 4/ 5)

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