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エリック・カーソン絵本原画展開幕

 米国の絵本作家エリック・カール氏の絵本原画展(市、市教育委員会主催、柏崎絵本の会協力)が22日から、市内のソフィアセンターで始まった。市制60周年記念事業の一環で、本市など全国で5会場のみの開催だ。会場では独特の色彩で表現された原画やポスターの展示をはじめ、ぬり絵、読み聞かせのコーナーなど盛りだくさんの内容で楽しませている。

 カール氏は1929年、ニューヨーク州生まれ、ドイツのシュツットガルト造形美術大学卒。生誕30年を迎え、世界的なベストセラーになった代表作「はらぺこあおむし」やボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞を受けた「1、2、3どうぶつえんへ」をはじめ、これまでに40作以上にのぼる。

 会場には絵本のページをめくるように、果物やケーキを食べ歩くあおむし、寂しがりやのほたる、赤ぎつね、カエル、月――など動物や自然を描いたさまざまな原画がずらり。原画のもとにするため、カール氏自身が彩色して模様をつけたカラーペーパ ー、おんどり、やまあらしなどのオブジェ、各国語に翻訳された「はらぺこあおむし」の絵本などが並び、“色の魔術師”と呼ばれるカール氏ならでは色彩で包んだ。

 開場と同時に訪れた市内の中学1年女子の3人グループは「色がすごく鮮やか。動物の特徴もよくとらえているし、描き方がおもしろい」、年長の幼児と小学2年の2人の息子を連れて白根市から来たという母親(33)は「子どもたちはカールさんの絵本が大好きで何度も読み聞かせている。実際に作品を見て、すごくきれいなのに改めて感動した」と話し、じっくりと見入っていた。

 会期は5月7日まで。時間は平日が午前10時から午後7時(土・日・祝日は5時)。入場料は大人が500円、高校生が300円、中学生以下は無料。期間中、毎日午前11時半、午後3時半からの2回、30分ずつ絵本の読み聞かせを行うほか、随時、ぬり絵や制作風景のビデオ上映などもある。

(2000/ 4/22)

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