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豊かな自然を背景に、上演された綾子舞。かがり火がたかれる中で、優美に披露された=25日夜、市内鵜川の綾子舞会館前 (2022/06/27)


コラボをしたいろはや製餡所の小田代表取締役(中央)ら関係者と、仲立ちの柏崎信金職員=23日、柏崎信金本店 (2022/06/24)


タマネギの収穫作業を進める農家=22日、市内藤井 (2022/06/23)

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市の子育て相談増え434件

 市が子育て支援事業の一環として市立保育園で開設している「子育て相談」の平成11年度の利用状況がまとまり、件数は400件以上を数えた。これは前年に比べ、実に2倍あまり。各保育園ではこのほど、気軽な相談を呼び掛けるプレートを掲示して、さらに周知を図っていく考えだ。一方、昨年秋にオープンした元気館でも100件近くの相談に応じたことがわかった。

 この事業は核家族化などが進む中で、若い母親などの育児不安、悩みの解決に役立ててもらうことが目的。従来からそれぞれの保育園で相談事業を行っていたが、特に、7年度から柏崎・比角、8年度には半田も加わって3カ所の保育園に専用電話を設け、園長、保健婦が相談に応じている。

 相談の形態別内訳では在園児が201件、来園(未就園)が105件、電話(同)が128件。合計では434件で、前年(205件)に比べ、229件多かった。年齢別では、零歳から3歳までが318件で、全体の7割以上。主な相談内容は「発育・発達」が212件、「生活習慣」が126件、「しつけ・育児不安」が69件、「その他」が27件の順だった。

 この中で、零歳から1歳では授乳・離乳食の進め方、睡眠、排せつなど子どもの健康、生活に関することが多く、年齢が高くなるほど精神発達、社会性、言葉の問題が増えている。件数は少ないが、乳幼児虐待などの深刻な親子関係の問題も含まれている。このほか、夫が子育てに協力してくれない、しゅうとと意見が合わないなど母親自身の相談もあるという。

 市子ども課では「育児相談全般で増加傾向。この要因として、在園児からの相談を件数の中に入れたことや、卒園児の相談を引き受けていること、子育て中の親に保育園が相談に乗ってくれる場として定着してきていることなどが考えられる」との見方。それぞれの保育園の玄関などに「子育ての悩みを一緒に考えよう」としたプレートを掲示して、より相談しやすい雰囲気づくりを目指したいとしている。

 元気館で昨年度行った総合相談・子育て相談の件数は面接50件、電話43件の合わせて93件だった。相談の内訳は「生活・しつけ」が31件、「身体面」が26件、「栄養面」が24件、「発育・発達」が12件だった。

(2000/ 5/12)

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