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柏崎管内高額納税者は前年より3人減の29人

 柏崎税務署(堀野冨士夫署長)は16日、管内(柏崎市、刈羽郡)で平成11年分の所得税額が1千万円を超えた高額納税者を公示した。今回は29人で前年より3人減り、咋年から最高税率が引き下げられたことや景気の低迷などで、9年と並び平成に入って最少の人数だった。

 国税庁は所得税法の規定により、1年間の所得税額が1千万円以上の人を申告にもとづき公示している。今回の公示者のうち、21人が前年と同じ顔ぶれ。県会議員でサイカワ会長の西川勉氏が2年ぶりにトップになった。

 公示者の所得税総額は4億9957万8千円で、前年より1億1746万7千円(19.0%)減った。同人数だった平成9年と比べても6.3%の減少。職業別では、会社役員・事業主関係が13人、医療関係者が12人で、前年よりそれぞれ2人減った。市町村別では柏崎市が25人で3人減り、西山町、刈羽村は各2人で同数だった。

 柏崎税務署管内の公示者数は、平成3年の67人をピークに、バブル崩壊後の景気低迷などで減り続けた。同6年に35人に落ち込んだ後、7、8年と40人台で推移。9年は平成に入って最少の29人となり、10年は32人に増えていた。

(2000/ 5/16)

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