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新潟産大が水球日本選手権出場

 来月9日から東京都体育館で開幕する日本選手権水泳大会(日本水泳連盟主催)の水球競技に、新潟産大水球部(矢島秀三監督、部員14人)が創部9年目で初出場することになった。県勢としては、昭和39年に柏高が慶応大を2―1で破って1勝を挙げて以来で、予選会方式になってからは初めてだ。

 予選会は20、21日、東京近郊の2会場で行われ、昨年の四強を除く12の代表枠を、大学、社会人クラブの23チームで争った。新潟産大は初日に国際武道大を6―4で、最終日は学習院大OBなどでつくる目白組を7―3で破り、本大会切符を手にした。

 また、4月から今月にかけて関東地区で行われた東日本リーグでは一部リーグ(12チーム)残留も決めた。産大は予選リーグに続く順位決定戦の結果、全慶応大を5―2で破り、11位。就職活動で抜ける4年生に代わり、中堅学年が地道に練習を重ね、力をつけた。今村裕二主将(鳥取県出身)は予選会でのセット攻撃などを反省点に挙げ、「(本大会は)初出場なので雰囲気にのまれず、自分たちのプレーを目指す。泳力を強化し、一瞬の判断力を大事にしたい」と話す。

 日本選手権は来月9日から12日まで。16チームによるトーナメント戦、3、4位決定戦を行う。顧問の広川俊男教授は「チームは勢いがある。東日本一部リーグに残ったことが大きい」。また、矢島監督は「選手は意欲的で、来季にかけて伸びるチーム」と評し、「どんな強豪と当たってもいい試合内容に努め、思い出に残るプレーを」と期待を寄せている。25日の抽選の結果、産大は初日の一回戦(午後3時、試合開始)で、元全日本選手らでつくる社会人クラブで昨年4位の「三建・30クラブ」との対戦が決まった。

【新潟産大水球部】

▽顧問=広川俊男
▽監督=矢島秀三
▽コーチ=阿部弘
▽選手=今村裕二、鷲尾雅、新久宏、須田幸司、樋口陽介、小黒智成、笠岡一行、安田大祐、玉木康悦、馬場基益、松本佳樹、武田吾宇、本間太一、向井大輔

(2000/ 5/26)

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