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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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衆院選の戦いスタート 2区は4人立候補

 第42回衆院選挙は13日公示され、25日の投票日に向けて戦いがスタートした。柏崎市・刈羽郡など小選挙区・本県2区には、桜井新(67)=自民前=、近藤基彦(46)=無所属新=、村山史彦(65)=共産新=、川原勇(61)=無所属新=の4氏(届け出順)が立候補した。立候補の受け付けは午後5時までだが、ほかに動きはなく、4人の争いになることはほぼ確実だ。

 今回の選挙は、平成8年10月以来3年8カ月ぶりで、自民・公明・保守の連立政権下で初めて行われる衆院選。連立政権の信を国民に問い、景気、サミット、「神の国」発言などを争点に戦いが展開されることになる。

 前回の辛勝から七選を目指す桜井氏は、西川市長を柏崎地区選対本部長に据えるなど、前職の強さを生かした布陣。「再生日本」や原子力立地地域の振興を訴える。近藤氏は世代交代による政治改革などを主張し、地盤の佐渡・西蒲原に加えて柏崎・刈羽での票上積みで雪辱を期す。前柏崎市議から国政進出をねらう村山氏は、自公保政権批判やプルサーマル反対など政策前面の戦い。川原氏は佐渡の活性化などを訴えて支持拡大を目指す。

 各候補は初日、西蒲原や柏崎で第一声を上げ、佐渡を含む2区で12日間の選挙戦を開始した。

(2000/ 6/13)

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