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小国の出直し町議選 「町民の会」が過半数

 創価学会の大規模墓地公園計画をめぐって議会が解散された小国町の出直し町議選(定数18)は18日に投票が行われ、即日開票の結果、立候補した19人のうち、前議員9人、元議員1人、新人8人の当選が決まった。議会解散投票を請求した「墓地造成に反対する町民の会」が推薦した10人は全員が当選し、過半数の勢力で議会の主導権を握る形となった。また公明党新人の女性候補が6位で当選し、同町初の女性議員が誕生した。共産党は初の3議席となった。

 今回の選挙は、墓地が白紙撤回されたことで、争点は見られなくなったが、町民の関心は選挙戦の終盤に入って高まり、投票率は92.37%に達した。4年前の町長同時選挙の94.04%には及ばなかったものの、5月14日の解散投票(88.98%)を上回った。

 開票は午後9時から町役場3階の会議室で、各陣営の関係者が見守る中で行われた。午後10時半の2回目の中間速報で、大量得票者と当落線上の候補との色分けがはっきりすると、携帯電話で一斉に選対に連絡するなど慌ただしい雰囲気に包まれた。同姓の候補が4組8人いたことから、疑問票の処理や案分計算に予想以上に時間がかかり、各陣営ともじりじりとしながら開票結果を待った。最終確定は午後11時20分だった。

 議会人事などを決める改選後初の臨時議会は28日の予定で、それまでに会派の構成や議長候補などをめぐって新議員の話し合いが進められることになりそうだ。

 
当日有権者数
6,085人
2,975人 3,110人
投票者数
5,621人
2,745人 2,876人
投票率
92.37%
92.27% 92.48%

▽有効投票数=5,563
▽無効投票数=58

(2000/ 6/19)

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