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「さけのふるさと公園」の魚道が完成

 市が青海川で進めている「仮称・さけのふるさと公園」整備事業で、そ上するサケの姿をガラス越しに横から観察できる魚道が完成した。近く、中心施設の「仮称・さけのふるさと館」の建設にも着手する予定だ。

 この公園は「サケの遡(さかのぼ)る美しい水辺とふれあい」がキャッチフレーズ。谷根川に沿った豊かな自然の中で、四季を通じた水環境・水生生物・水産業などの学習が出来る場所、さらには地域の水産業振興としてサケはもとよりアユ、サクラマスなどの資源増殖を図るための施設を整備する。市が平成8年度から検討を重ね、昨年秋のサケそ上が終了してから、現在のサケ増殖センターの向かい側で工事を開始した。

 計画では、0.6ヘクタールの敷地に鉄骨一部2階建て、約500平方メートルの「さけのふるさと館」を建設し、そ上を観察できる魚道、採捕施設、飼育池、観察池、放流のための広場、駐車場などを整備。ふるさと館には水槽の中に谷根川の上流・中流・下流を作って水を循環させ、水生生物の観察が出来るコーナーを設けたり、学習用の採卵室やふ化槽を設置するほか、サケのいろいろな資料も展示する。総事業費は4億4100万円。13年度末(14年春の放流式)までに完成させる。

 今回出来上がったのは、谷根川から公園内にサケが入ってくる魚道で、延長100メートル、内幅2メートル、深さは平均で1.5メートル。床は天然石を配して自然に近い環境を作り出し、サケのそ上習性に合わせた水の流れが生まれる工夫もした。わきには観察のための広い通路があり、ここには横3メートル、縦0.8メートルのガラス張りの窓を4カ所設け、川を上るサケの姿を真横から見ることが出来る。また魚道の上流にはサケ捕獲施設や、採卵に未熟なサケを一時的に飼育する水槽も設置した。今秋のそ上から水を流し、施設全体の完成より一足早く市民から観察してもらえるようにする計画だ。

(2000/ 6/23)

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