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衆院選2区 近藤氏が初当選

 第42回衆院選挙は25日に投開票が行われ、柏崎市・刈羽郡など小選挙区・本県2区は、世代交代を訴えた無所属新人の近藤基彦氏(46)が12万3800百票余りを獲得し、初当選を飾った。7期目を目指した自民党前職の桜井新氏(67)は10万票の大台に乗せたが、約2万3600票差で敗れた。事実上、両氏の一騎打ちだった2区は、前回僅差で涙をのんだ近藤氏が雪辱を果たした。共産党新人で前柏崎市議の村山史彦氏(65)は、前回の共産票を伸ばしたものの及ばなかった。無所属新人・川原勇氏(61)は4,000票にとどまった。小選挙区の投票率は、2区全体が75.92%、柏崎市が71.91%で、それぞれ前回を4.77ポイント、4.25ポイント上回った。

 2区の開票は終始、近藤氏が先行。終盤に行くほど差が開き、父の故近藤元次氏に続き親子2代の代議士が誕生した。桜井氏は過去に環境庁長官を務め、現在は党政調会長代理の要職にあったが、近藤氏の勢いに抗し切れなかった。

 市町村別の得票を見ると、近藤氏は地盤の佐渡で、桜井氏の2倍以上の得票で圧勝し、西蒲原町村でも軒並み桜井氏を引き離した。

 前回、桜井氏当選の大きな力となった柏崎・刈羽のうち、同氏は、西川市長が地区選対本部長を務めた柏崎市では、前回票を約1,700票増やし、2万票を超えてトップ。2位の近藤氏は7,200票上積みの1万8000票に迫り、差を大きく縮めた。刈羽郡は、刈羽村で近藤氏がわずかの差でトップを奪った。他3町は桜井氏が勝ったが、小国・西山では近藤氏がやはり票差を縮めた。

 柏崎地区で近藤氏が票を伸ばした背景には、田中直紀・真紀子両氏と連携して旧越山会会員の草の根運動などで保守票を取り込んだことや、民主党・社民党・連合労組からも票を集めたことが挙げられそう。社民や柏崎地区労組会議などには、西川市長が地区選対本部長を務めたことへの反発から近藤氏に投じられた票もあると見られる。これに対し桜井陣営は、市長、東山・西川両県議の各後援会が一体となって強力な選挙戦を展開し、前回に続いて柏崎市の戦いは制したものの、近藤氏の増票は止められなかった。

 村山氏は、地元柏崎市で約8,600票を集め、前回の野崎洪氏の票を2.6倍に増やした。共産基礎票のほか、小選挙区候補を持たなかった社民党や地区労の一部、プルサーマル反対の市民の票を集めたものと見られる。2区全体でも2万4000票を超え、前回の共産票を大幅に伸ばしたが、保守2氏の激戦には届かなかった。

(2000/ 6/26)

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