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たわわに実るバナナに目を見張る家族連れら。実際に収穫体験もした=7 日、市内荒浜2の農園「シモダ・ファーム」 (2022/08/09)


早急な拉致問題解決を目指した「めぐみへの誓い」上映会=6日、ソフィ アセンター (2022/08/08)

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市が7月からファミリー・サポート・センター

 市は、働く女性が仕事と育児を両立させ、安心して働くことのできる社会環境の整備を目指して、7月から市内栄町の元気館内で柏崎市ファミリー・サポート・センターの運営を開始する。近年の大きな問題である少子対策を具体化させるもので、県内では上越市に次いで2カ所目。いわば子育て応援ネットワークとして関心が高く、育児の援助を行いたい人と受けたい人の登録者数はすでに20人以上。市では、さらに会員を募っていく構えだ。

 ファミリー・サポート・センターは育児や子育ての援助を行いたい人と受けたい人で構成し、相互援助活動を目指した会員組織。働く女性にとって課題になっていた仕事と家庭の両立、特に育児との両立の手助けをする。平成9年度に策定された「かしわざきこども夢ぷらん」の中でも掲げられており、子育て支援の基盤整備の1つになる。

 このシステムは同館内に配置されたアドバイザーが橋渡しをして、援助を行う提供会員、援助を受けたい依頼会員の調整に当たる。提供・依頼会員とも登録資格は市内在住者とし、提供会員は協力のできる日時を登録しておく。依頼会員はあらかじめ登録してあればセンターを利用できる。

 対象年齢は6カ月くらいからおおむね12歳までの子供で、援助は原則として提供会員の自宅で行う。活動の後に、利用会員から提供会員に定められた報酬を支払う方式をとり、利用料金は平日が1時間700円、日曜休日が1時間800円、送迎料は1回100円。

 具体的には
(1)保育施設の保育開始時間まで、及び保育終了後子どもを預かる
(2)保育施設まで子供の送り迎えを行う
(3)児童クラブ終了後、及び学校の放課後に子供を預かる
(4)臨時的、突発的に終日子供を預かる
──などの助け合いを行う。

 市では6月から提供・依頼会員の募集を開始し、これまでに合わせて20人以上が登録。6月中に2回、両方の会員を対象に研修会を実施した。さっそく登録会員から利用予約が寄せられており、担当の子ども課では「仕事と育児の中で悩んでいる人から、このネットワークを大いに利用してもらいたい」と話している。

 提供・依頼会員とも引き続き募集しているので、詳しい問い合わせは同館内のセンター(電話20―4261)へ。

(2000/ 6/30)

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